反撃はここから…良太の一発！（6日・甲子園）

オーナーズリーグ 12-102 GR新井良太(阪神)
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　今日も打線が沈黙して、【8回表】まで「0対2」。中日ドラゴンズの先発、左腕ラウル・ヴァルデス（0勝3敗、防御率2.53）の前に4安打に抑え込まれ、（阪神タイガースに）点が入る気がしなかったが、【8回裏】1-OUT後、代打・新井良太（打率.100）がヴァルデスの2球目のカーヴを掬い上げて、左中間スタンドに飛び込む（第1号）追撃のソロホームラン！　

　しかし、阪神タイガースの公式サイト（Twitter）を覗くと、昨日と同一人物が「反撃もここまで」という自虐ツイート。現在（いま）のドラゴンズには“あの”（かつてのセットアッパー）浅尾拓也（30歳）がいない（2日に登録抹消）。クローザーの福谷浩司（2勝1敗6セーヴ、防御率4.50）が、2日の横浜DeNAベイスターズ戦で逆転負けを喰らっている。
　タイガースには充分、勝機があった。ヴァルデスが代わってくれれば、という前提付きだったが、そのヴァルデスを【9回裏】2-OUT一塁で代えてくれて、タイガースに本当の勝機が巡ってきた。3連続四球と良太のセンター前“サヨナラ”タイムリーヒットで「3対2」＝劇勝！　

阪神・岩崎　６回２失点で降板（デイリースポーツ）

オーナーズリーグ21弾/OL21/NB/岩崎優/阪神/OL21 076
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隼太が繋いで、走者一掃！（5日・甲子園）

オーナーズリーグ20弾/OL20/NB/伊藤隼太/阪神
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　月末に4連勝して、4月を10勝12敗で終えた阪神タイガース。しかし5月に入ってから3連敗して、再び停滞ムード。昨日（5日）の中日ドラゴンズ戦も「1対1」同点で試合が推移して、重苦しいムードだったが、【6回裏】2-OUTから“珍しく”6番打者が三遊間を割って出塁して、7番（2試合ぶりスタメン）伊藤隼太（打率.250）。

　試合前に阪神タイガースの公式サイト（Twitter）を覗いたら、「伊藤はいらん」という意味不明の（論拠を示さない）自虐ツイートがあったが、そんなツイートをものともせずに、ドラゴンズの先発・山井大介（2勝2敗、防御率2.85）の3球目（フォークボール）を捉えて、一二塁間を破るライト前ヒット！　
　隼太はもう心配いらない。一軍のレギュラーの打撃が出来るようになっている。タイガースファンも選手の進化（成長）に合わせて、思考も進化（漸進）しなければならない。この後、8番打者が（四球で）繋いで、9番（左）打者のライト線を破る走者一掃の“トリプル”＝三塁打を放って、3点を勝ち越したタイガース。「4対2」で激勝！　

岩田　打った！勝ち越しの３点三塁打（デイリースポーツ）

オーナーズリーグ/15弾/OL15 049/阪神タイガース/NB/岩田稔
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