土曜日(4日)のフリー打撃に登板した左腕・横山雄哉(3年目)。解説の湯舟敏郎氏(猛虎キャンプリポート2017)が「チョッと気になる点があって……」と話し始めて、技術的な問題点(上半身の使い方)を指摘していた。
昨シーズンオフのアジア・ウインターリーグに派遣されて、2015年の岩貞祐太(最優秀投手)の再現が期待されたが、5試合に登板して、1勝1敗、防御率5.51。台湾や韓国の打者にポカスカとスタンドに運ばれていた(ホームランを打たれていた)。結局、最優秀投手を受賞したのは、ルーキー(当時)青柳晃洋(6試合、3勝0敗1セーブ、防御率1.45)だった。……あのストレート(2015年)はもう戻らないのだろうか?
中継ぎ転向の岩崎がドラ1大山のバット折る フリー打撃登板(デイリースポーツ)