素人が見ても、おかしな投球フォームで投げている、と感じるのに。体重移動が《変》。しかし、放送席(スカイA)はその《異変》に気付かず、情緒論に終始している。
8四死球、5回途中で降板、再び二軍へ……これが最後の藤浪かもしれない。
5回裏の北條の(藤浪の黒星を消す)同点ソロホームラン(第3号)を見たとき、同級生の惜別のホームランになるかもしれないと思った。
福原忍でも安藤優也でも「再生」できなかった。阪神タイガースでは、もう「お手上げ」。本人のためにも、環境を変えてあげよう、指導者を替えてあげよう、と球団フロントは考えるかもしれない。まだ、もう一枚、手(策)はあるのだが……入団から3年間、藤浪を指導した中西清起を復帰させる手だが……
矢野監督 藤浪抹消を明言「次のチャンスは晋太郎自身がつかむもの」(デイリースポーツ)