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トロント・ブルージェイズ【2006】戦力分析

2006-02-10 20:26:21 | Texas Rangers
【スターター】ロイ・ハラデイ グスタヴォ・チャシーン
A.J.バーネット テッド・リリー ジョシュ・タワーズ
【セットアッパー】ピート・ウォーカー ヴィニー・チャーク
スコット・ショーエンワイス スコット・ダウンズ 
【クローザー】ジェイソン・フレイザー B.J.ライアン

【スターター】に「快速」右腕バーネット、【クローザー】にこれも「快速」ライアンを加え、万全の補強。この2枚の補強だけでも、十分ニューヨーク・ヤンキース、ボストン・レッドソックスを追撃できる態勢は整ったが、このシーズンオフのトロント・ブルージェイズの補強は投手陣だけに留まらなかった。

1番ライト リード・ジョンソン
2番レフト アレックス・リオス (フランク・カタラノット)
3番センター ヴァーノン・ウェルズ
4番サード(DH) トロイ・グラウス
5番DH(サード) シェイ・ヒレンブランド
6番ファースト ライル・オーヴァーベイ (エリック・ヒンスキー)
7番キャッチャー ベンジー・モリーナ
8番セカンド ラス・アダムス
9番ショート アーロン・ヒル

 右の大砲グラウス、左の大砲オーヴァーベイを補強。さらに強打のモリーナが脇(7番)を固め、強力打線の完成。しかし、真のリードオフマン不在は相変わらず。シャノン・スチュアート(現ミネソタ・ツインズ)が去った後、トロントの弱点になっている。(大砲を揃えただけで)真の弱点補強になっていない分、ここが弱みになるかもしれない。

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