野球少年は夢を見る…MLB篇

Major League Series 2022

ミルウォーキー・ブリュワーズ【2006】戦力分析

2006-02-11 14:38:39 | Milwaukee Brewers
【スターター】クリス・カプアーノ ベン・シーツ 
ダグ・デーヴィス 大家友和 リック・へリング
【セットアッパー】マット・ワイス ホルヘ・デ・ラローサ
【クローザー】ダン・コルブ デリック・ターンボー

「エース」シーツの不振の間に、左腕カプアーノが18勝(12敗)を挙げて台頭。シーツの復調があれば、ミルウォーキーは更なる(ナショナル・リーグ3位=81勝81敗)飛躍が望める。大家(年俸調停中)は昨シーズンの11勝(9敗)から何勝の上積みができるか? 

1番センター ブレイディー・クラーク
2番セカンド リッキー・ウィークス
3番ファースト プリンス・フィルダー
4番レフト カルロス・リー
5番ライト ジェフ・ジェンキンス
6番サード コーリー・コスキー (ジェフ・シリーロ)
7番キャッチャー ダミアン・ミラー
8番ショート J.J.ハーディ

 元阪神タイガースのセシル・フィルダーの息子プリンスを3番に抜擢。ライル・オーヴァーベイ(トロント・ブルージェイズ)を放出してまで、プリンスの成長に懸けているチームの期待に応えられるか? 
 野茂英雄(当時タンパベイ・デヴィルレイズ)からメジャーリーグ初ヒットを放ったプリンス。大物になる素養は、ある。それにしても、父親セシルの消息はその後、判明しているのだろうか?

残るは大家のみ ブルワーズがクラークとの調停回避(MAJOR.jp)