野球少年は夢を見る…MLB篇

Major League Series 2022

タンパベイ・デヴィルレイズ【2006】戦力分析

2006-02-16 19:53:36 | Tampa-Bay Rays
【スターター】スコット・カズミアー マーク・ヘンドリクソン
ケーシー・フォッサム ダグ・ウェクター セス・マックラング
エドウィン・ジャクソン 
【セットアッパー】トラヴィス・ハーパー ヘスス・コロメイ
チャド・ハーヴィル 森慎二 ダン・ミセリ 

【クローザー】不在。ダニス・バエスをロサンジェルス・ドジャースに放出して、その後任を決めていない。恐るべき、胆力、と言うべきか。日本人・森にも【クローザー】奪取のチャンスはあるが、年齢的に全盛期を過ぎているだけに、厳しいだろう。
 その代わりに【スターター】陣は安定。左腕の両輪、カズミアーとヘンドリクソンがチームを牽引する。伸び悩んでいる右腕ウェクターの成長にも期待したい。

1番センター カール・クロフォード (ジョーイ・ガスライト)
2番ショート フリオ・ルーゴ
3番DH(指名打者) オーブリー・ハフ
4番レフト ジョニー・ゴメス
5番サード ホルヘ・カントゥ (ショーン・バローズ)
6番ライト デーモン・ホリンズ (ロッコ・バルデリ)
7番ファースト トラヴェス・リー
8番キャッチャー トビー・ホール (ケヴィン・キャッシュ)
9番セカンド ニック・グリーン (タイ・ウィギントン)

 昨シーズン1年間、棒に振ったバルデリの復活なるか? 休んでいる間にレギュラーポジションは奪われた。取り返すことが出来るか? 出来なければシーズン途中にも放出されるか? 
 相変わらず打線は≪強力≫。個人的には「快足」ガスライトと、元ニューヨーク・メッツ(前ピッツバーグ・パイレーツ)のウィギントンに期待したいが、其々クロフォードとカントゥの牙城は磐石で崩せないだろう。

デビルレイズ森が初ブルペン、「調子まあまあ」(MAJOR.jp)