野球少年は夢を見る…MLB篇

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テキサス・レンジャーズ【2006】戦力分析

2006-02-12 13:58:00 | Texas Rangers
【スターター】ケヴィン・ミルウッド アダム・イートン 
キャメロン・ロウ ヴィセント・パデーヤ ホアン・ドミンゲス
【セットアッパー】大塚晶則 フランク・フランシスコ 
ブライアン・シャウス ヨアキン・ベノワ ジョン・ワズディン
【クローザー】フランシスコ・コルデロ

 昨シーズン14勝(8敗)のエース、左腕ケニー・ロジャースもFAで去り、12勝(7敗)の右腕クリス・ヤングまで失ったテキサス。代わりにミルウッドとイートンを補強したが、どうか? 弱体投手陣は変わらず、か。
 しかし【クローザー】コルデロは安定している。イチロー(シアトル・マリナーズ)の“天敵”の一人。『WBC』出場【セットアッパー】の大塚は、コルデロに繋ぐ重要な役目を任されるが、昨シーズンのような優勝争いには絡めないか!?

1番レフト デヴィット・デルーチ (ゲーリー・マシューズ)
2番ショート マイケル・ヤング
3番サード ハンク・ブレイロック
4番ファースト マーク・ティシエラ
5番ライト ケヴィン・ミンチ
6番センター ブラッド・ウイルカーソン (ランス・ニックス)
7番DH(指名打者) フィル・ネヴィン
8番キャッチャー ロッド・バラハス
9番セカンド マーク・デローサ

 若手ニックスの伸び悩みに業を煮やしたフロントが、新たにウイルカーソンを獲得。機能すれば強力打線に拍車が掛かる。アルフォンソ・ソリアーノ(現ワシントン・ナショナルズ)を喪失しても見劣りしない打線。シアトル・マリナーズやニューヨーク・ヤンキースは今シーズンも痛い目に遭いそうだ。

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