野球少年は夢を見る…MLB篇

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サンディエゴ・パドレス【2006】戦力分析

2006-02-14 20:06:16 | Pittsburgh Pirates
【スターター】ジェイク・ピーヴィ ウッディ・ウィリアムス
パク・チャン・ホー クリス・ヤング ショーン・エステス
【セットアッパー】スコット・ラインブリンク ダグ・ブロケイル
ブライアン・シコースキー デウォン・ブラゼルトン
【クローザー】トレヴァー・ホフマン

 長らくサンディエゴの【スターター】の一角を担ってきたブライアン・ローレンス、アダム・イートンを放出して、代わりにヤングと左腕エステスを補強。同じくテキサス・レンジャーズに放出した大塚晶則の代わりには、ブロケイルと(元読売ジャイアンツの)シコースキーが当たる。引留めに成功した【クローザー】ホフマンは今シーズンも健在。ペトコ・パークに鐘が鳴り響く。

1番レフト デーヴ・ロバーツ (エリック・ヤング)
2番センター マイク・キャメロン
3番ライト ブライアン・ジャイルズ
4番ファースト ライアン・クレスコ
5番サード ヴィニー・キャスティーヤ 
6番キャッチャー マイク・ピアッツア (ダグ・ミラベリ)
7番ショート カリル・グリーン
8番セカンド ジェフ・ブラム (マーク・ベルホーン)

 ピアッツアはキャッチャーを守るしか、ない。このチームでは、ファーストに主砲クレスコがいるし、ナショナル・リーグだからDH(指名打者)制度もない。左のクレスコと併用で「対」左ピッチャー用に起用される可能性もあるが……ピアッツアにとって決してBESTのチーム選びではなかっただろう。しかし、この選択しかなかった。もう一つの選択肢は、サミー・ソーサ(ボルチモア・オリオールズ)同様(?)現役引退しかなかった。

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