野球少年は夢を見る…MLB篇

Major League Series 2022

大塚、凱旋!(5日・東京ドーム)

2006-03-06 19:50:49 | WBC
【8回表】李承(読売ジャイアンツ)の逆転2ランで「2対3」リードを許した日本代表。【9回表】のマウンドには、クローザー大塚晶文(テキサス・レンジャーズ)が登場。下位打線7番からの攻撃だったが、宝刀スライダーが冴え渡り、3者連続三振! 見事なピッチング、だった。【9回裏】の攻撃に期待を繋いだが、相手の韓国代表もメジャーリーガーの朴賛浩(サンディエゴ・パドレス)をクローザーに投入。3人で打ち取られ、日本は完敗。アジア・ラウンド(1次リーグ)の2位通過が決まった。

 こういう「悔しい」敗戦を目にすると、やはり松井秀喜(ヤンキース)には出て欲しかったな、と思う。同僚のジョニー・デーモンもデレック・ジーターもA-RODも『WBC』に(アメリカ代表で)出るのだから、松井だけ出ないのは(返って)不自然。オープン戦で「3打数3安打」のニュース(5日)を聞いても虚しく聴こえる。

松井秀、3打数3安打 ブルージェイズ戦(MAJOR.jp)