野球少年は夢を見る…MLB篇

Major League Series 2022

勝ち取った勝利!(14日・エンジェル・スタジアム)

2006-03-15 23:59:46 | WBC
 先発の松坂大輔(西武ライオンズ)が期待通りのピッチングをしてくれて、打線がメキシコのエース、エステヴァン・ロワイザ(オークランド・アスレティックス)を攻略して、「6対1」で完勝! 第1戦のアメリカ戦(12日)で勝利は盗まれたが、今回の第2戦では日本代表が見事に自力で勝ち取って見せた。
 今日は朝9時からの試合だったので、総ての情報を遮断して、家に帰ってから、VTRで最初からLIVE感覚で試合を見たから、結構ハラハラした。一般国民的には「メキシコなら勝てる」と踏んでいただろうが、侮れない、と思っていた。

 今日の試合も先発・松坂の後の2番手、和田毅(福岡ソフトバンク・ホークス)が2イニングスをピシャッと抑えたから、勝利の女神は微笑んだ。あれが第1戦の清水直行(千葉ロッテ・マリーンズ)のように捉まっていれば……このリーグ戦は先発の後の2番手が大事。明日(16日)の韓国戦も渡辺俊介(千葉ロッテ・マリーンズ)の後を投げるピッチャーが鍵を握ってくる。

 明日の韓国は(2戦全勝)ほぼ準決勝進出を決めているようなものだから、前回(アジア・ラウンド)のように「死ぬ気」では来ない、だろう。日本と一緒に準決勝へ行って、日本と雌雄を決する、そういう未来志向(?)でお願いしたいものだ。

日本がメキシコに勝利、準決勝進出に望みつなげる(MAJOR.jp)