WORLD SERIES開幕! デトロイト・タイガースはそれまでのスターター(先発)のローテーションを入れ替え、第1戦(21日)にルーキーのジャステイン・ヴァーランダー(17勝)を起用したが、これが裏目に出て、緊張しすぎたルーキーが7失点でKO! 敵地コメリカ・パークで「7対2」でセントルイス・カーディナルスが先勝して、やや意外なスタート。
第2戦(22日)はデトロイトのスターター、ベテラン(41歳)左腕のケニー・ロジャースが、このポストシーズン3試合連続で「一世一代の」快投を見せて、8イニングスを零封! デトロイトが「3対1」で競り勝ち、1勝1敗のタイ(互角)に。そして舞台はセントルイスのNEWブッシュ・スタジアムに移り、第3戦(24日)。デトロイトは2戦続けて左腕をぶつけ、ネイト・ロバートソン。セントルイスは「絶対」エース、クリス・カーペンターがマウンドに上がった。
【4回裏】先頭の(2003年の打点王)プレストン・ウィルソンが初球を打って、レフト前ヒット! 3番「主砲」アルバート・プホルスがライト線に流し打って、0-OUT2,3塁。4番スコット・ローレンがストレートの四球(ウォーク)で0-OUT満塁。1-OUT後、7番に下がったジム・エドモンズが「左」対「左」をものともせず、1塁線を痛烈に破って、殊勲の一打!! セントルイスが先制!
【7回裏】には“速球王”ジェエル・ズマヤから1番デヴィット・エクスタイン、2番ウィルソンが連続ウォーク(四球)で0-OUT1,2塁。3番プホルスはピッチャー正面のゴロに倒れるが、ズマヤがこれを3塁に悪送球して、2者が還って「4対0」! 21歳の若さが≪徒≫になった瞬間、だった。
【8回裏】にも1点を追加して、「5対0」! セントルイスは【9回裏】にブランデン・ルーパーを送る、余裕の継投。これで2勝1敗のリード。明日(25日)はジェフ・スーパンが控えているから、セントルイスが俄然「有利」になった。デトロイトの逆襲はあるか?
田口が好守に1得点、カージナルスは完封勝利 (MAJOR.jp)
第2戦(22日)はデトロイトのスターター、ベテラン(41歳)左腕のケニー・ロジャースが、このポストシーズン3試合連続で「一世一代の」快投を見せて、8イニングスを零封! デトロイトが「3対1」で競り勝ち、1勝1敗のタイ(互角)に。そして舞台はセントルイスのNEWブッシュ・スタジアムに移り、第3戦(24日)。デトロイトは2戦続けて左腕をぶつけ、ネイト・ロバートソン。セントルイスは「絶対」エース、クリス・カーペンターがマウンドに上がった。
【4回裏】先頭の(2003年の打点王)プレストン・ウィルソンが初球を打って、レフト前ヒット! 3番「主砲」アルバート・プホルスがライト線に流し打って、0-OUT2,3塁。4番スコット・ローレンがストレートの四球(ウォーク)で0-OUT満塁。1-OUT後、7番に下がったジム・エドモンズが「左」対「左」をものともせず、1塁線を痛烈に破って、殊勲の一打!! セントルイスが先制!
【7回裏】には“速球王”ジェエル・ズマヤから1番デヴィット・エクスタイン、2番ウィルソンが連続ウォーク(四球)で0-OUT1,2塁。3番プホルスはピッチャー正面のゴロに倒れるが、ズマヤがこれを3塁に悪送球して、2者が還って「4対0」! 21歳の若さが≪徒≫になった瞬間、だった。
【8回裏】にも1点を追加して、「5対0」! セントルイスは【9回裏】にブランデン・ルーパーを送る、余裕の継投。これで2勝1敗のリード。明日(25日)はジェフ・スーパンが控えているから、セントルイスが俄然「有利」になった。デトロイトの逆襲はあるか?
田口が好守に1得点、カージナルスは完封勝利 (MAJOR.jp)