トロント・ブルージェイズとの3連戦(18日~20日)タンパベイ・デヴィルレイズとの4連戦(22日~25日)の長い遠征を終えて、「HOME」ヤンキースタジアムに還ってきたニューヨーク・ヤンキース。20日にアメリカン・リーグ東地区≪優勝≫を決めているから、これが≪凱旋≫となる。この試合からレフトに松井秀喜が復帰。ポストシーズンに向けて、試運転が始まっている。
先制したのはボルティモア・オリオールズ【2回表】6番ラモン・ヘルナンデスが、ニューヨークのスターター(先発)コーリー・ライドル(今シーズン通算=29試合/11勝10敗/防御率4.86)のカーヴを捉えて、左中間スタンドへ(第21号)ソロホームラン!
ニューヨークもその裏、すかさず同点に追いつく。7番「一際拍手が多かった」松井秀喜が、拍手に応えるようにセンター前ヒットで出塁! 8番ミゲル・カイロも三遊間を抜いて、1,3塁。9番「口髭の」サル・ファサーノが歩いて、1-OUT満塁。1番ジョニー・デーモンのボテボテのセカンドゴロ(併殺崩れ)の間に松井が還って「1対1」。
【4回表】ボルティモアの背番号「31」ジェイ・ギボンズが右中間スタンドに(第13号)ソロホームランを放って「1対2」。今度はその裏ニューヨークも先頭のロビンソン・カノが左中間スタンドへ流し打って(第14号)ソロホームラン! 「2対2」同点。この後、松井が地味に四球(ウォーク)を選んで出塁するが、後続が3者連続三振に倒れて、3-OUT。
勝ち越したのは【5回裏】のニューヨーク。先頭のデレック・ジーターが初球を打って、レフト前ヒットで出塁し、3番ボビー・アブレイユがライトスタンド3階席(アッパーデッキ)を直撃する(第14号)2ランホームラン! これで「4対2」勝ち越し。
シーズン途中(8月)からフィラデルフィア・フィリーズから加わったアブレイユだが、ピンストライプが似合いすぎて、昔からいる選手のようだ。久しぶりにGMブライアン・キャッシュマンは「いい仕事」をした。
同じくフィラデルフィアから移籍してきた先発ライドルは【7回表】2-OUTまで漕ぎ着けたが、7番「同じくコーリーの」パターソンにライトスタンドに第16号ソロホームランを打ち込まれ、「4対3」1点差……更に「ブーイング王」8番ケヴィン・ミラーに三遊間を抜かれ、ここで降板。果たしてポストシーズンでは4人目のスターターになれるか? それともブルペン(中継ぎ)に回ることになるか? ランディー・ジョンソンの「体調」次第で4人目もあり得るかもしれない。
1点差に詰め寄られたニューヨークは【7回裏】(同じく)2-OUTから4番アレックス・ロドリゲスが三遊間を抜いて、出塁。5番ゲーリー・シェフィールドの初球に走って、ヘッドファーストで2塁ベースに達して、「セーフ」。シェフィールドがレフト前に弾き返して、「5対3」再び突き放すニューヨーク。シェフィールドの勝負強さは健在。ポストシーズンでも暴れられるか?
【9回表】“守護神”マリアーノ・リヴェラを温存したニューヨークは若いスコット・プロクターにマウンドを託すが、3連打を浴びて、「5対4」にされ、ヤンキースタジアム(53,420人)はブーイングと不安な空気に包まれるが、この後、何とか若者(29歳)が踏ん張って、逃げ切り。ニューヨークは連勝!! ライドルはニューヨークに来てから、4つ目の勝ち星を挙げた。
松井秀1安打、4カ月半ぶり守備も無難にこなす (MAJOR.jp)
先制したのはボルティモア・オリオールズ【2回表】6番ラモン・ヘルナンデスが、ニューヨークのスターター(先発)コーリー・ライドル(今シーズン通算=29試合/11勝10敗/防御率4.86)のカーヴを捉えて、左中間スタンドへ(第21号)ソロホームラン!
ニューヨークもその裏、すかさず同点に追いつく。7番「一際拍手が多かった」松井秀喜が、拍手に応えるようにセンター前ヒットで出塁! 8番ミゲル・カイロも三遊間を抜いて、1,3塁。9番「口髭の」サル・ファサーノが歩いて、1-OUT満塁。1番ジョニー・デーモンのボテボテのセカンドゴロ(併殺崩れ)の間に松井が還って「1対1」。
【4回表】ボルティモアの背番号「31」ジェイ・ギボンズが右中間スタンドに(第13号)ソロホームランを放って「1対2」。今度はその裏ニューヨークも先頭のロビンソン・カノが左中間スタンドへ流し打って(第14号)ソロホームラン! 「2対2」同点。この後、松井が地味に四球(ウォーク)を選んで出塁するが、後続が3者連続三振に倒れて、3-OUT。
勝ち越したのは【5回裏】のニューヨーク。先頭のデレック・ジーターが初球を打って、レフト前ヒットで出塁し、3番ボビー・アブレイユがライトスタンド3階席(アッパーデッキ)を直撃する(第14号)2ランホームラン! これで「4対2」勝ち越し。
シーズン途中(8月)からフィラデルフィア・フィリーズから加わったアブレイユだが、ピンストライプが似合いすぎて、昔からいる選手のようだ。久しぶりにGMブライアン・キャッシュマンは「いい仕事」をした。
同じくフィラデルフィアから移籍してきた先発ライドルは【7回表】2-OUTまで漕ぎ着けたが、7番「同じくコーリーの」パターソンにライトスタンドに第16号ソロホームランを打ち込まれ、「4対3」1点差……更に「ブーイング王」8番ケヴィン・ミラーに三遊間を抜かれ、ここで降板。果たしてポストシーズンでは4人目のスターターになれるか? それともブルペン(中継ぎ)に回ることになるか? ランディー・ジョンソンの「体調」次第で4人目もあり得るかもしれない。
1点差に詰め寄られたニューヨークは【7回裏】(同じく)2-OUTから4番アレックス・ロドリゲスが三遊間を抜いて、出塁。5番ゲーリー・シェフィールドの初球に走って、ヘッドファーストで2塁ベースに達して、「セーフ」。シェフィールドがレフト前に弾き返して、「5対3」再び突き放すニューヨーク。シェフィールドの勝負強さは健在。ポストシーズンでも暴れられるか?
【9回表】“守護神”マリアーノ・リヴェラを温存したニューヨークは若いスコット・プロクターにマウンドを託すが、3連打を浴びて、「5対4」にされ、ヤンキースタジアム(53,420人)はブーイングと不安な空気に包まれるが、この後、何とか若者(29歳)が踏ん張って、逃げ切り。ニューヨークは連勝!! ライドルはニューヨークに来てから、4つ目の勝ち星を挙げた。
松井秀1安打、4カ月半ぶり守備も無難にこなす (MAJOR.jp)