CB125K3の電装を観てみると、興味深い
妄想かも知れないが・・・
バッテリー点火式なので バッテリーが主役
でも まだバッテリーが高価な時代なので 比較的安価な6Vバッテリーを採用
今は、6Vバッテリーはレアアイテムの部類
発電は交流発電機、コイル2個で1セット コイル6個なので3セット搭載
この仕組みが面白い ヘッドライトオフの時は1セットが発電、バッテリー点火に電気を使い その残りが充電に回る。
ヘッドライトオン、 ロービーム・ポジション・ハイビームの時は コイル2セットも接続され 計3セットのコイルでフル発電される。考えたね、座布団一枚。
今時は発電量をコイルの数でコントロールはしていない。
それにヘッドライト常時点灯なので消灯時を考慮しなくても良い時代でもある。
発電された交流電気は セレンレクチファイヤブリッジ回路で直流にする。
まだ、シリコンダイオードが高価な時代なので低電圧はセレン整流器なのだ。
ちなみに 真空管ラジオ、アンプの高電圧の世界では真空管整流も使われていた。
後にセレン整流器はシリコンダイオードに変わっていく過渡期だ
小生は、セレン整流器から市販のブリッジダイオードに付け替えた。安価で信頼性が高いから。
当時は電装系の信頼が低かったのか セルモーターとキックのエンジンスタート併用である。
キックスタート愛好者のために アームを残したとは思えない。
当時はキルスイッチが一般的では無い。
エンジンキーを左手で回す構造なのでニュートラル以外ではエンジンを止められない。
小生はホンダ車のニュートラル出しが不得意なので キルスイッチを増設した。
加速時、 1速から2速に進むとき ニュートラルに入れるのは得意だ ♪フォ~ン♪
妄想かも知れないが・・・
バッテリー点火式なので バッテリーが主役
でも まだバッテリーが高価な時代なので 比較的安価な6Vバッテリーを採用
今は、6Vバッテリーはレアアイテムの部類
発電は交流発電機、コイル2個で1セット コイル6個なので3セット搭載
この仕組みが面白い ヘッドライトオフの時は1セットが発電、バッテリー点火に電気を使い その残りが充電に回る。
ヘッドライトオン、 ロービーム・ポジション・ハイビームの時は コイル2セットも接続され 計3セットのコイルでフル発電される。考えたね、座布団一枚。
今時は発電量をコイルの数でコントロールはしていない。
それにヘッドライト常時点灯なので消灯時を考慮しなくても良い時代でもある。
発電された交流電気は セレンレクチファイヤブリッジ回路で直流にする。
まだ、シリコンダイオードが高価な時代なので低電圧はセレン整流器なのだ。
ちなみに 真空管ラジオ、アンプの高電圧の世界では真空管整流も使われていた。
後にセレン整流器はシリコンダイオードに変わっていく過渡期だ
小生は、セレン整流器から市販のブリッジダイオードに付け替えた。安価で信頼性が高いから。
当時は電装系の信頼が低かったのか セルモーターとキックのエンジンスタート併用である。
キックスタート愛好者のために アームを残したとは思えない。
当時はキルスイッチが一般的では無い。
エンジンキーを左手で回す構造なのでニュートラル以外ではエンジンを止められない。
小生はホンダ車のニュートラル出しが不得意なので キルスイッチを増設した。
加速時、 1速から2速に進むとき ニュートラルに入れるのは得意だ ♪フォ~ン♪