STP おやじ

スピード スリル パワーをテーマに生きて来たが時間が過ぎてもただのおっさんの生活を送っている。ぼやきかな?

技術の進歩なのかな

2018-06-12 22:38:18 | CB125
今日は雨、気温も低い お袋はストーブに火をいれた。

青空整備遊びはできないので、語りでも・・・

小生のオートバイ構造知識の源はこれ

これを分解整備して遊び メカニズムを知った。
後から 機械式ディスクブレーキがレアアイテムだと知ったが。

CB125K3はCB50JXより約10年前の製造、 
CB50JXより一世代前の構造に思える。

現代のバイクはインジェクションだしエンジンコントロールユニットもついてるし車と同じ様。
油圧のディスクブレーキも当たり前 かなりの差

CB125のツーリディングドラムブレーキ 

小生のツーリディングブレーキのイメージは ディスクブレーキが普及する前の市販レーサーのブレーキ
ブレーキパネルに冷却フィンや導風の穴こそ開いていないが レーサーと同じドラムブレーキなのだ。かっこいいぞ。

クラッチは、
クラッチレバーを握ると レリーズレバーか引かれ スパイラル形のスプラインにより 回転しながらスラスト方向に移動しプッシュロッドを押して・・・クラッチが切れる。

今時のクラッチレリーズ機構より摩擦が多くて重い仕組みになっている。それでグリス補給しやすいようにニップルがついている。Z400FX初期型も同じメカニズムだったような・・? やっぱり重い。

サイドスタンドとメインスタンドの両方装備

パンク修理、チェーン張りに役立つメインスタンドを標準装備。 今やその便利さは 集合マフラー、チューブレスタイヤに駆逐された パンク修理を自分でしない時代だ

最中(モナカ)あわせ 溶接マフラー

CB50JXはロールに巻いた鉄板を突合せで溶接している。テーパーマフラーだ たぶんコスト低減を狙ってこうなった結果と思う。

フルカバードフロントフォーク

コレの後、スポーツバイクではフロントフォークのカバーが廃止され、ゴムブーツやダストシールに変わった。
今のフロントフォークは低コスト化と高性能化に関して技術の進歩が著しく思える。

シートにメッキモールが付いてる。

これは装飾かな、なんとなく高級感がある。またまたカッコいい。
雑談でした。
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