活版印刷紀行

いまはほとんど姿を消した「活版印刷」ゆかりの地をゆっくり探訪したり、印刷がらみの話題を提供します。

新年を迎えて

2010-01-10 15:47:01 | 活版印刷のふるさと紀行
 すでにご存じの方が多いと思いますが、いまから5年前に発足した印刷文化の研究グループに「神田川大曲塾」があります。
なぜ神田川大曲かといいますと、大曲にある「印刷博物館」を活動拠点としてスタートしたからです。発足の時、塾長の樺山紘一先生がおっしゃったことで私の記憶に残るのは、「活版印刷の始祖グーテンベルクとゆかりの深いドイツ、ライン川左岸のマインツと神田川のほとりの大曲とは流域の印刷文化や博物館の所在、そして大きく曲折している類似点があります」というくだりでした。

 塾活動を励まそうという諧謔まじりのご発言であったことはいうまでもありませんが、その神田川大曲塾がまがりなりにも5年目の新年を迎えたことは塾生一同にとって実によろこばしいことです。
 そこで、時間がとれた塾生20人ほどで「柴又七福神めぐり」と「帝釈天初詣」を
しました。


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1 コメント

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今日は苺ぱんちゅ (リナ)
2010-01-10 17:51:02


今こっちゎ2人だよ(*´ェ`*)
見せ合いっこした後3人で楽しもぉ(ヮラ
あっバ○ブ持って来てるから手ぶらでィィョ(*´ー`)

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