活版印刷紀行

いまはほとんど姿を消した「活版印刷」ゆかりの地をゆっくり探訪したり、印刷がらみの話題を提供します。

日本のアートディレクション展2018

2018-11-02 15:17:24 | 活版印刷のふるさと紀行

  展覧会の紹介をもうひとつ、現在、銀座グラフィックギャラリーで開催されている

『日本のアートディレクション展2018』についてです。略称をつかったADC展

でおなじみで、従来とおなじくリクルートのクリェーション・ギャラリーG8で東京

アートディレクターズクラブの一般作品が、このGGGで会員作品が同時に展示され

ております。

 その会員作品の展示されているGGGを見て、私はあらためてベテランとか熟達と

か、手練れといった言葉を連想いたしました。「さすが」という作品でいっぱいで、

明るく、充実した感じが横溢していました。とくに、永井一正さんの赤鉛筆1本で制作

したというLIFEシリーズの作品、松永 真さんのほのぼのとしたイラスト、浅葉克己

さんのシャープな切れ味に魅せられました。会期は11月22日まで。

 

 

 

 


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