司法書士内藤卓のLEAGALBLOG

会社法及び商業登記に関する話題を中心に,消費者問題,司法書士,京都に関する話題等々を取り上げています。

自己破産申請数

2006-06-19 11:35:15 | 消費者問題
http://www.ir-aiful.com/japanese/data03_01.cfm

 2006年も微減傾向である。それでも年間16万5000件ペース。
コメント (1)

「ストップ!借りすぎ!」メディアキャンペーン

2006-06-19 11:27:31 | 消費者問題
 消費者金融大手7社が「ストップ!借りすぎ!」メディアキャンペーンを実施するそうだ。
http://www.ir-aiful.com/data/current/newsobj-899-datafile.pdf

 実効性は疑問だが。
コメント

東京タワーが借金の担保

2006-06-19 10:57:39 | いろいろ
東京タワーを集団提訴、預託金の返還求め (朝日新聞) - goo ニュース

 東京タワーと言えども、民間企業の所有であり、こういうこともありえる。万一の場合、競売になることもありえるということである。
コメント

特許の価値

2006-06-19 09:53:30 | 会社法(改正商法等)
http://bizplus.nikkei.co.jp/genre/top/index.cfm?i=2006061509045b1

 弁理士さんが、特許の担保評価を行うLLPを設立したとのこと。知的財産担保融資の促進の一助となるであろう。

 特許の担保評価はきわめて難しいと言われている。担保取得の方法としては、質権(特許法第95条)と譲渡担保の設定があり、また、現物出資(会社法第28条第1号、第199条第1項第3号)も可能ではあるが、実際の利用例はほとんどないようである。
コメント

上場企業の97%が定款変更

2006-06-19 09:39:39 | 会社法(改正商法等)
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20060619AT1D1605N18062006.html

 定款変更を行わない3%が逆に気になる。既に対応済か。
コメント (1)

「おまとめローンと司法書士業務」

2006-06-19 00:09:51 | 消費者問題
 司法書士古橋清二先生が「おまとめローンと司法書士業務」の問題点をおまとめになっている。消費者金融における、いわゆる「おまとめローン」の融資に際し、債権者側の司法書士が多重債務者の自宅等に対する担保権設定の登記申請を代理することの問題点である。
http://s-furuhashi.cocolog-nifty.com/blog/cat3379003/index.html

cf. アイフル被害対策全国会議
http://www.i-less.net/
コメント

企業内容等開示ガイドラインの一部改正

2006-06-19 00:02:01 | 会社法(改正商法等)
 会社法施行に伴う「企業内容等開示ガイドライン」の一部改正がなされている。報道発表がなかったのは、なぜ?
http://www.fsa.go.jp/common/law/kaiji/01.pdf

 新旧対照表
http://www.fsa.go.jp/common/law/kaiji_info/kigyou10.pdf
コメント