写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

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2007年07月12日 | 写真
参議院選挙が始まった。
今日は各陣営の出陣式や街頭でのようすなど、テレビや新聞など報道各社のカメラマンが目立つ日だった。
私も日本共産党の選挙区候補者の街頭演説第一声を聞きに行き、貧困、格差にあえぐこの国の人たちがどの政党、どの候補者に思いを託すべきか教えてもらってきた。
今日話を聞いた候補者は、私たちが力を合わせて作った乳幼児の共同保育所で生まれたばかりの私の子どもを抱いてくれていた当時は独身で保母さんだった女性だ。
そのご母親や住民の願いを背負って市議会議員として活動してきて今回参議院候補者として立っている。
ぜひこんな人にこそこの国の政治を託したいと思う。
それはさておき、いまこのような報道の現場ではテレビのカメラが目立っているが新聞社のカメラマンも重いカメラやレンズをいくつも提げてシャッターチャンスを狙ってこまめに動いている。
今日見かけた女性カメラマンは精悍な目つきで被写体にカメラを向けていた。
残念ながら私はカメラを持っていってなかったが、持っていたらこの女性カメラマンにレンズを向け、シャッターを押していたような気がする。
写真は先日の日本共産党の演説会で壇上から市田書記局長と観衆を捕らえようとしている報道カメラマンです。
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