[コウノトリという野鳥]
能登半島の入り口にあたる金沢市、津幡町、かほく市、内灘町の4自治体に接する河北潟と干拓農地に5年ほど前から「幸せを運ぶ鳥」と呼ばれる天然記念物でもあるコウノトリの姿が現れ始めました。
一旦ペアとなると一生添い続け、子育ても雌雄で協力して続けるジェンダー平等をごく当たり前にしている大型の野鳥です。
[交尾行動?]
能登半島の入り口にあたる金沢市、津幡町、かほく市、内灘町の4自治体に接する河北潟と干拓農地に5年ほど前から「幸せを運ぶ鳥」と呼ばれる天然記念物でもあるコウノトリの姿が現れ始めました。
一旦ペアとなると一生添い続け、子育ても雌雄で協力して続けるジェンダー平等をごく当たり前にしている大型の野鳥です。
[交尾行動?]
繁殖期間は2月から7月といわれていますが、ここ2シーズン続けて子育てをしてきた人工巣塔の補強を今シーズンも12月ごろからペアで始めていました。
大寒とは言いながら暖かい日となった今日、交尾活動とみられる姿がありました。
[優しく、やさしく]
河北潟でペアとして子育てをしている雄のコウノトリは、現在日本国内で確認されているたった一羽だけ足環(標識)のない大陸から来た純粋の野生種ではないかともいわれています。
交尾を終えた二羽は仲良く語り合うように互いの羽繕いを優しくしていました。
交尾を終えた二羽は仲良く語り合うように互いの羽繕いを優しくしていました。
河北潟干拓農地で今シーズンもペアとして繁殖準備に入ったコウノトリ夫妻の写真三枚をアップして[写真師の新カメラ日記]更新しました。