写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

RAW現像

2008年07月18日 | 写真
パナソニックDMCFZ10から始まった私のデジカメ暦、その後ミノルタ(Z05)・リコー(GRD)などのコンパクトデジカメ。
デジタル一眼レフはオリンパス(E330)・キヤノン(EOSキッスN・キッスX)、そして現在のEOS40Dと続いていて、現時点での撮影カメラはほとんどデジタルとなっている。
ところがコンテストや写真展用も含めて、すべてがJPEG仕様の撮影で、評判のRAW撮影については気になってはいたが一度も試したことが無かった。
当初はそれに適した大容量の記録メディアが高価だったり、自分のパソコンの処理能力では荷が重そうだったり、現像作業が難しそうだということで、レタッチ処理や容量の問題でもクリアしやすいJPEGという記録形式を使ってきた。
そのことで特段の不満は無かったのだが一度試してみようということで、一昨日の朝景色と蓮の花を撮り現像もした。
これが操作の手軽さ、予想以上の仕上がり(モニター上では)、データー保存の便利さなどを実感。
もちろんファィル容量は格段に大きいので保存スペースの問題はあるけれど、撮影ファィルの厳選で保存枚数を減らす方向で解決できると思っている。
そんなわけでカメラ操作の食わず嫌いは卒業して、これからはRAW形式での撮影を中心にしようと思った。
今回の写真はそのRAWで撮影した犀川河畔から見た朝の風景です。
コメント
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