写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

JRP富山支部写真展

2008年07月16日 | 写真
13日(日)に富山県民会館までJRP富山支部写真展を見に行ってきた。
途中小矢部市の宮島峡でなどを撮影、会場へは11時半ばに到着。
心配していた駐車場にもスムーズに入ることが出来て気分良く会場の「ギャラリーB」へ。
落ち着いた雰囲気の部屋に8名の会員がそれぞれの特徴を生かした力作(5~7枚の組写真)「佳き日」青井ゆきえ、「駅前寸景」新庄淳、「陽春に集う」関井邦子、「主去りて半世紀」関井弘、「海に山に橋づくり」舘江鉄、「レンガ通りで」長井孝春、「老舗の雑貨店」広野和雄、「人口海岸」水島文則、全部で8作品49枚の写真が展示されていた。
個人的には家族で地域に溶け込むように営まれている雑貨店の様子をモノクロ7枚で過不足なく映し出したリアリズム写真の特徴を示す「老舗の雑貨店」、ようやく迎えた北陸の春の喜びが素直に伝わってくるカラー7枚組の「陽春に集う」の2作品に惹かれました。
会場の建物では同時に別の部屋で「富山市写真連盟展」もありJRP富山支部会員5名の単写真作品も展示されていました。
また別の部屋では二科会富山支部の勉強会が開かれていて、講師として英伸三さんが招かれていたようです。ずうずうしく会場となっている部屋に入らせていただいたときにはもう講演は終わり英先生のオリジナルプリントが並べられていました。
英先生にお会いでき、しかもたくさんの作品を見ることが出来たのは予定外のことでしたので本当にうれしいサプライズでした。

写真はJRP富山支部写真展会場の様子です
コメント
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