写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

大原美術館で出会った「市民」

2010年11月04日 | 写真
あまり馴染みの無かった鳥取県の大山へ行くことになり、その前に岡山の倉敷に一泊して80周年を迎えた大原美術館を見ることが出来ました。
美術館で最初に出会ったのが、このロダンの「市民」です。数年前に玄関先まで訪問したときは「考える人」もいたような気がするのですが・・・。
記念展の「大原BEST」では、クールベ、ゴーギャン、セザンヌ、ロートレック、ドガ、マネ、モネ、ルソー、ルノワール、ロダンなどの西洋美術をはじめとして日本美術家を含めた名前だけ知りながら本物に出会ったことの無かった作品がキラ星のように美術館の壁面に並んでいました。
また分館や特別公開の大原家の別邸「有隣荘」などの建物も含めて楽しませていただきました。
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