前々日に紹介した「金沢21世紀美術館」の茶室「松涛庵」の玄関近くにモミジの木があり、いまそれが綺麗な紅葉を見せています。この茶室ではときどき茶会が催されていますので、このモミジの下を通って和服姿で出入りするご婦人を見るのはとても雰囲気がありいい感じです。そういえば以前京都から来た人から「金沢の町を歩くと、きわめて日常の中に和服が溶け込んでいる」といわれたことがあります。たしかに金沢の街では特別な日でなくとも和服姿を見ることがよくありますね。
私は金沢に住み始めてから40年を越えましたが、いまだにどこか自分はよそ者なんだな~、と感じることがあります。よい意味でもそうでない意味でもこの町は気位の高い町なのかもしれません。
なんとなく、そんなことを感じた今日でした。
私は金沢に住み始めてから40年を越えましたが、いまだにどこか自分はよそ者なんだな~、と感じることがあります。よい意味でもそうでない意味でもこの町は気位の高い町なのかもしれません。
なんとなく、そんなことを感じた今日でした。