写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

地球に一番近い月

2024年10月20日 | 写真日記
    [ハンターズムーン]

10月17日の夜の月はネイティブアメリカンの間では「ハンターズムーン(狩猟月)」と呼ばれる満月でした。
アメリカ先住民は秋を迎えて脂肪を蓄え、冬を迎えるためにさらに餌を求めて動きが激しくなる野生動物の狩りを始める時としてこの月を「ハンターズムーン」と呼んだそうです。

    [ダイイング・グラスムーン]

同じ月ですが「ダイイング・グラスムーン(枯草の月)」とも呼ばれていたそうです。
季節が冬を迎える前で平野が枯草に覆われることから来た呼び方でしょうか。

    [スーパームーン]

現在の日本で一番使われる呼び名は「スーパームーン」でしょうか。
一年のうち満月が最も地球に近づいて大きく見える月で、このときの地球と月の距離は35万7400キロメートル。
ちなみに一番遠くなるのは2月24日で40万6000キロメートル、この時と比べると14パーセント大きく見えるはずだそうです。
三枚の写真はいずれも同じ時に写したもので一枚目がナチュラルな現像で二枚目三枚目はホワイトバランスを少し変えて現像してみました。

忙しい日々だからこそ空にカメラを向けると撮れる月の写真、少し遅れましたが十五夜の雲の広がるなかで雲間から顔を出した月の写真三枚をアップしてブログ[写真師の新カメラ日記]更新しました。

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