写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

金沢市 夜の近江町市場

2017年03月04日 | 写真日記
    [夜の店頭で翌日の準備]

金沢市民の台所と言われる「近江町市場」。
かつて金沢市内の主婦たちが新鮮さと安さに惹かれて野菜と鮮魚を求めるためにあつまってきた市内中心部に位置する市場です。
今では日本内外からの観光客も多く来られて店が開いている時間は訪れる客で終日混雑する賑やかさですが・・・。
さすがに閉店後の夜の市場は時折り通路として通り過ぎる市民の姿があるだけで静かな時間が流れています。
時折り店頭の明かりを頼りに翌日の商いの準備をしている方たちがいました。
写真の方は小魚の佃煮を黙々と小袋に詰める作業を続けていました。

    [八百屋さん]

夜の市場は昼間の混雑と対照的に静まり返っています。
市場の端にある八百屋さんのご主人が翌日のために店頭の野菜などのチェックをしていました。
この市場の店のほとんどは家族で営業をしている規模の小さなもので、多くの業務を家族でこなしています。
八百屋さんも魚屋さんも翌朝4時・5時という早朝の仕入れから始まります。
その準備の作業が続いているのでしょうか・・・。

    [市場のメインの通り]

かつて近江町市場は上空から見ると主な通りが「女」という漢字の形だといわれていました。
改装後も基本的にはその形を生かした商店街になっています。
メインの通りは尾張町方面から武蔵町、金沢駅に向けての便利な道路になっていて金沢市民はよくこの通路を使います。
この夜もそんな方たちの姿も短い時間でしたが何人かを見かけました。

今日は夜の市場の写真3枚アップしてブログ[写真師の新カメラ日記]更新です。



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