写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

河北潟の留鳥たち

2022年03月12日 | 写真日記
    [ケリ]

積雪に阻まれて私の主要な撮影フィールドである山里に行くことが出来ずカメラ散歩に河北潟周辺へ。
白鳥の姿も消えるなど冬鳥が少なくなり、寂しくなった河北潟周辺ですが本来
の地で暮らす留鳥たちの姿が目立ち始めました。
写真は冬鳥であるタゲリの代わりに繁殖期を迎える気性の激しい「ケリ」という野鳥がテリトリーに侵入するものを追い払うのに懸命でした。

    [カワウ]
河北潟の大物「野鯉」や「鮒」など魚類の産卵期が近くなり気温も上がる中で魚たちが水面近くに姿を現し始めました。
その魚たちを狙ってか、カワウの動きも活発になってきています。

    [鳶が魚を]

あまり望遠のきかないレンズで、判別のつきにくい写真ですみません。
最初は爪に魚をぶら下げて飛んでいるので、てっきり魚を主要な餌にしている「ミサゴ」という鷹の仲間と思ったのですが近づいた姿を見るとトビのようでした。
もちろんトビも魚を食べることもあるのですが、トビが魚を運んでいるのを見たのは初めてなのでビックリ。
慌ててシャッターを切った写真です。

春とはいえ山里の雪はまだ深くて入れないので野鳥の楽園といわれる河北潟周辺に、冬鳥が減り少し寂しくなった空では文字通り我が世の春と翼を伸ばしている留鳥の写真三枚をアップしてブログ更新しました。
 ブログで公開した写真はフォトチャンネルでアルバムになっています。
どうか時間があればそちらもご覧ください。
ぎゃらりーたちばなー新カメラ日記ー
コメント
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