[蓮池 花と蓮子]
一つづつ夕影抱く蓮かな 高浜虚子
河北潟近くにある小さな蓮池の花が散り始めました。
まだまだ次々と新しい花が咲いていますが花弁の散った後の「蓮子」「蜂の巣」などと呼ばれる姿も目立ち夏本番という季節を感じます。
何となく高浜虚子の句が頭に浮かぶ季節です。
[揺らぐ花弁]
まだまだ次々と新しい花が咲いていますが花弁の散った後の「蓮子」「蜂の巣」などと呼ばれる姿も目立ち夏本番という季節を感じます。
何となく高浜虚子の句が頭に浮かぶ季節です。
[揺らぐ花弁]
蓮池の水面を蓮の花弁がゆったりと漂っていました。
しばらく花弁や花弁の陰に身をひそめる小魚の姿に目を惹かれる時を過ごしました。
[空蝉]
しばらく花弁や花弁の陰に身をひそめる小魚の姿に目を惹かれる時を過ごしました。
[空蝉]
蓮池の周囲は蝉時雨に包まれています。
池を覆うように立つ木の幹に空蝉、セミの抜け殻がしっかりと爪を立てていました。
この殻から出た蝉も騒々しいまでの蝉時雨のなかの一匹として鳴き続けているのでしょうね。
池を覆うように立つ木の幹に空蝉、セミの抜け殻がしっかりと爪を立てていました。
この殻から出た蝉も騒々しいまでの蝉時雨のなかの一匹として鳴き続けているのでしょうね。
梅雨明けの暑い日に小さな蓮池で撮った写真三枚をアップしてブログ[写真師の新カメラ日記]更新しました。