[天然記念物 コウノトリ]
「秋」とは名ばかりの酷暑の河北潟干拓農地、稲刈りが終わったばかりの田んぼで餌を探している大型の野鳥を見つけました。
足環がなかったので、ここ河北潟干拓地で昨年の2羽に引き続き今年の春も4羽の雛を育て巣立ちさせたペアのお父さんコウノトリだと思います。
雛の巣立ち以後久しぶりの対面でした。
足環がなかったので、ここ河北潟干拓地で昨年の2羽に引き続き今年の春も4羽の雛を育て巣立ちさせたペアのお父さんコウノトリだと思います。
雛の巣立ち以後久しぶりの対面でした。
[稲刈り後の田で]
この地で農家の人たちから大切に見守られて暮らしているコウノトリたち。
干拓農地でのさまざまな農作業と暮らしや季節による環境の変化に順応しながらこの地で家族で暮らしている絶滅危惧種のコウノトリとの再会はとてもうれしいものでした。
[ミサゴとカラス]
コウノトリがいた農地の電柱に大きな魚を爪にかけた「漁の名手」ともいわれる鷹のミサゴがいました。
いつもは「ここが今日の食卓」とばかり魚の頭部から鋭い爪と嘴を上手に使って昼食中のはずなんですが、なんだか落ち着きません。
なんと近くの電線にミサゴのおこぼれを狙うカラスが二羽、地上にも数羽のカラスがいました。
そのカラスたちが気になっていたのでしょうね、いつもの空の王者然とした姿とは違う落ち着かない表情が面白いひと時でした。
いつもは「ここが今日の食卓」とばかり魚の頭部から鋭い爪と嘴を上手に使って昼食中のはずなんですが、なんだか落ち着きません。
なんと近くの電線にミサゴのおこぼれを狙うカラスが二羽、地上にも数羽のカラスがいました。
そのカラスたちが気になっていたのでしょうね、いつもの空の王者然とした姿とは違う落ち着かない表情が面白いひと時でした。
秋とは名ばかりの酷暑の河北潟干拓地で久しぶりのバードウオッチング、絶滅が心配される野鳥たちの写真をアップしてブログ[写真師の新カメラ日記]更新しました。