[小さなナイアガラ]
富山県小矢部市、国道八号線から地元ではよく知られた温泉もある宮島峡への県道に入りしばらく走ると「宮島峡温泉」に、そこから少し上流に行くと一之滝があります。
子撫川の川幅いっぱいに広がり3メートル余りの落差で流れ落ちるさまがナイアガラの滝と似ているだけでなく硬軟の古い岩石地層の硬い層が滝をつくっていることも似ているところからそう呼ばれているようです。
子撫川の川幅いっぱいに広がり3メートル余りの落差で流れ落ちるさまがナイアガラの滝と似ているだけでなく硬軟の古い岩石地層の硬い層が滝をつくっていることも似ているところからそう呼ばれているようです。
下流から見ると滝の上流部の紅葉がポイントとなり魅力的な姿を見せていました。
[激しく流れ落ちる]
滝を造り出した地層のせいでしょうか一番右端が深くえぐれていて激しい流れを造り出していました。
カメラの三脚は下流で岩のえぐられた甌穴の近くに立てての撮影でしたが、この甌穴群も含めて富山県の文化遺産登録されているそうです。
カメラの三脚は下流で岩のえぐられた甌穴の近くに立てての撮影でしたが、この甌穴群も含めて富山県の文化遺産登録されているそうです。
[上から見る一之滝]
滝の上流部分を撮りました。
下流から見ると優しく美しい滝に見えましたが、滝をつくる固い岩盤の影響でしようか、とても荒々しい雰囲気を見せていることに気づきました。
雨のあとなど、川の荒れているときにはこのカメラ位置で撮ってみたいと思う滝でした。
下流から見ると優しく美しい滝に見えましたが、滝をつくる固い岩盤の影響でしようか、とても荒々しい雰囲気を見せていることに気づきました。
雨のあとなど、川の荒れているときにはこのカメラ位置で撮ってみたいと思う滝でした。
前回投稿した石川と富山の県境滝めぐりのときの富山県側、宮島峡「一之滝」の写真3枚をアップしてブログ「写真師の新カメラ日記」更新しました。