写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

ようこそ河北潟へ 冬鳥さん

2024年10月12日 | 写真日記
    [シーズン初のコハクチョウ]

稲刈りが終わったばかりの田んぼで落ち穂を拾って食べているコハクチョウ7羽を見つけました。
今シーズン初めて見かけた小集団で本格的に越冬する集団の先遣隊なのか、渡りの途中の休息なのかはわかりませんが・・・。
気候変動の激しく、地震と豪雨に痛めつけられた能登半島に今シーズンも来てくれたことに感謝です。

    [ハシビロガモという冬鳥]

フェラガモとも呼ばれるシャベルのような形の大きな嘴を持ち、春までこの地で冬を越す大型の水鳥です。

    [大型の鷹 チューヒ]

河北潟干拓地の上空をいかにも「鷹」らしいV字型の美しい飛形でテリトリーを旋回する絶滅が心配されている「チューヒ」と呼ばれる鷹です。
チューヒは河北潟の留鳥ですが冬鳥の姿が多くなるとその鳥たちを狙う鷹などの猛禽が私のような素人バードウォッチャーでも見られるほど活発な動きを始めます。
わずかな時間のバードウォッチングでしたがうれしい冬鳥や猛禽との出会いがありました。

突然の総選挙ということで地域支部所属の共産党員としては様々な実務や宣伝などで忙しいのですがそろそろ渡ってきているであろう冬鳥たちのことも気になり少しばかりの時間をひねりだしてのバードウオッチング、河北潟で撮った野鳥の写真三枚をアップしてブログ[写真師の新カメラ日記]更新しました。

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