シャトーメルシャン、桔梗が原メルロー。
桔梗が原は、長野県塩尻市にある、メルローを栽培する地名。
1989年の第35回リュブリアーナ国際ワインコンクールで第1位を取って以来、日本の赤ワインのトップと認識されるワイン。
赤の甘口ワインの葡萄供給地だった、塩尻の桔梗ヶ原で、方向転換をしたメルシャンが、林農園の五一ワインの助言から、メルローを栽培して10年。
1985年の初リリースワインが、第1位を獲得したのは、衝撃でした。
今年リリースの2012年ヴィンテージも、日本ワインコンクール2016で、欧州系赤葡萄品種で第1位です。
価格が13000円と高価ですが、日本ワインのトップなので、このくらいの価格は良いと思います。
栽培農家や他のワイナリーの励みにもなります。
生産数が1500本と少ないため、見つけたら、購入をお勧めします。
保存状態が良ければ、10年は熟成できます。