三養醸造(牧丘町)の奇才の醸造家、山田さんがご来店です。
ワイナリー界の奇才というと、まだ多くの方がいそうなので、(牧丘)とさせていただきました。
山梨県山梨市牧丘町には、三養醸造、カンティーナヒロ、四恩醸造と、三養醸造で設備を借りている共栄堂の4社があるので、その中の奇才、としましょう。
お互い暇です。
三養醸造のお客様は、というより、山梨のワイナリーのお客様の多くは、首都圏のお客様なので、山梨のワイナリー全体の、売り上げはどん底です。
酒屋も、飲食店様が休まれているので、暇です。
暇な2人が持っているワインのうち、奇才が持っているのは、
甲州のペティアンです。
吹くワインですね。
開栓から、0.75秒以内に、グラスに注げばOKワインです。
常温で、無意識に開栓すると、ワインの半分近くが、吹きこぼれ、無駄になります。
ワインには、酒税がかかっているので、税金を無駄に払うことになります。
暇な酒屋の主人が持つのは、
猫甲州です。
山田さんが作り過ぎて、今年のビンテージは無いだろう(2019を作り過ぎたため)と予想されるワインです。
http://www.hamamatsuya.jp/wine-list2.htm#sanyo
どちらも辛口。
どちらも2000円以内です。
暇なので、わざわざ山奥の牧丘から、甲府に来てくれるのですが、今は交通量も少なく、西関東自動車道のお陰もあり、山奥から20分で、店に来れるそうです。