先日は甲州種のスパークリングワインを紹介しましたが、本日はデラウェア種のスパークリングワインを2品。
デラウェア種は、名前の通り、アメリカ品種で、生食用葡萄ですね。
日本では、昔からワイン兼用です。
山梨の白ワインは、甲州種が圧倒的ですが、2番目がデラウェア。
山形県の白ワインは、デラウェアが1番ですね。
通称デラ、根強い人気です。
デラスパークの1番目は、奥野田葡萄酒(塩山)のフリザンテ。
瓶内2次発酵の辛口。
キャップは王冠です。
今年は中止だったのですが、甲府駅北口広場で毎年行われる、蔵出しワイン祭りでは、最も人気のワインと言われています。
大阪でも同様なイベントが行われ、そこでも人気のワイン。
奥野田葡萄酒の中村夫妻の人柄に人気が集まる要因もありますが、ワインももちろん人気です。
濁らせて、葡萄風味を一杯に出しているのも、ポイントです。
2つ目は、ルミエールのスパークリングデラウエア。
ルミエールは、デラウエアのほかにも、甲州種やロゼ、赤でもスパークリングを発売しています。
その中では、デラは地味だったのですが、イギリスで開催されたスパークリングワインだけのワインコンテストで、デラスパークが金賞を受賞し、一気に存在感を増しました。
緑のラベルは、Xmasにピッタリ。
デラスパークが金賞を受賞したコンテストでは、ルミエールのカキツバタというスパークは、その上の部門賞を受賞。
また、そのコンテストで、日本のワインが金賞受賞をしたのは、初めてだったこともお知らせします。
山梨県産スパークリングワイン 浜松や酒販・酒のディアーズ (hamamatsuya.jp)