Xmas、山梨のスパークリングワインを購入したいが、たくさんありますよね。
セミプロの私が、直感でご推薦。
甲州種スパークリングでは、
機山洋酒(塩山)のトラディショナルブリュット。
甲州種のスパークリングの1番にこれを挙げて、異論を言う方は少ないでしょう。
トラディショナルとは、スパークリングの製法ですね。
瓶内2次発酵。
シャンパンと同じ製法。
機山洋酒では、手で回していると思います。
製法の過程の話ですが、大変な作業です。
白の辛口。
現在、スパークリングワインはよく売れますが、売れない時代から、機山洋酒は甲州種の瓶内2次発酵です。
今では多くのワイナリーでスパークリングワインを作っていますが、機山洋酒は先駆者です。
2つ目は、イケダワイナリー(勝沼)のスパークリングワイン。
こちらは、炭酸ガス注入方式のスパークリング。
炭酸ガスは、山梨の多くのワイナリーがそうであるように、他社で注入しています。
炭酸ガス注入のスパークリングはたくさん販売されているので、どこのワインを推薦しても、多くの方が異論をお持ちでしょう。
イケダワイナリーのスパークリングは、ベースの甲州ワインがしっかりしているから、なのですが、他社の甲州ワインも良いものです。
ではなぜイケダワイナリーか。
ワインの納品が社長自らで、親しい間柄だから、というと麻屋葡萄酒、塩山洋酒からも文句の一つが・・・
まあ、その辺はまたいつか。
山梨でワインを売るのは大変です。
http://hamamatsuya.jp/sparkling-list.html