カーヴアン(山梨市)が開店しているとSNSにあったので、行ってきました。
カーヴアンは、丸藤葡萄酒(勝沼町)で醸造をしていた安蔵正子さんのワイナリー。
夫は、メルシャンの偉い人安蔵光弘さんです。
小さなワイナリーなので、店が開いているのは珍しいです。
安蔵ご夫婦と姪の方がいらっしゃいました。
おっと正子さんが目をつぶってしまったので、こちらの写真も。
姪御さんは、壁に貼ってある、シグネチャーという映画に出演しているとのこと。
開業して間もないので、購入できるワインは白ワインの2種類。
甲州種のア・ターブル、2420円(税込)。
ハーフボトルの万力ブラン、2420円。
甲州種は、山梨を代表する白ワイン品種。
ハーフのプティ・マンサンは、フランス原産、雨に強い品種で、日本でも栽培しやすい品種とのこと。
20%ブレンドされているアルバリーニョは、スペイン北部原産で、やはり雨に強いらしい。
楽しみなワインです。
ワイナリー開業をめぐる話が、夫の光弘さんが本にしています。
「5本のワインの物語」。
夫婦の赤裸々な話です。
シグネチャーの映画の話も満載です。