三養醸造から、窪平ペティアン2020が入荷です。
ペティアンとは、微発砲ワインの事。
裏ラベルに、14種類の葡萄が使用とあります。
内訳は、マスカットベイリAが65%、甲斐ブラン6%、アルモノワール5%、甲斐ノワール5%、その他10種類が少しづつ。
窪平圃場は、三養醸造の自社畑ですね。
色は薄い赤、または濃いロゼですが、白ワインの味もしっかりします。
辛口。1980円。
冷やして。
以前、ワインの詳しい方が、「たくさんの葡萄をブレンドしたワインは、何を言いたいのか判らなくなる」と言っていました。
その意見は正しいし、その方から見ると、このワインは「誤魔化している」と思うでしょう。
でも、こういうワインもあって良いかなあ。
醸造家の狙いなど考えないし、ワインをじっくり味わって考えるのは、違うワインで。
いい年したオジサン2人、恥ずかしい写真ですが、あまり考えていないので。