三養醸造(山梨市牧丘町)から、一升瓶ワインのオールドロゼが入荷です。
ラベルに「生ブドー酒」とありますが、これは葡萄からつくったワインという意味。
葡萄からワインを作るのは当たり前ですが、輸入ワインを使っていない事と、ぶどう果汁から作ったワインではない、という2つの意味を示しています。
三養醸造は、現社長の山田啓二氏が4代目の老舗ワイナリー。
このワインのラベルは、以前からの伝統のラベルで、葡萄からワインを作ったことをセールスポイントにする時代があったのですね。
さて、三養醸造の一升瓶ワインは1つしかありませんが、通常は巨峰からつくられたロゼワインです。
しかし、巨峰ロゼが欠品し、今回は窪平ロゼというワインが入っています。
720㎖1650円で販売中のワイン。
裏ラベルの通り、酸化防止剤の亜硫酸塩が無添加です。
ワインは、マスカットベーリーを主体に、アルモノワール、カベルネソービニヨン、サンジョベーゼ、プティマンサン、甲斐ノワール、甲斐ブランと三養醸造の余った猫ワインが入っています。
たくさんの葡萄が楽しめるワインです。
一升瓶ワインで、酸化防止剤が無添加のワインは、ただいまこれだけです。
ワイナリーに残り24本ということで、是非よろしくお願いいたします。