丸藤葡萄酒(勝沼町)から、万力(まんりき)ルージュが入荷です。
万力は、山梨市の地名。
山梨市万力地区の葡萄で作られたワインです。
メルロー52%、タナ43%、シラー4%、プティベルド1%の構成比。
タナは日本では馴染みの薄い品種。
フランスのバスク・ピレネー地方が原産で、南米ウルグアイでは、メジャーな品種。
白ワインの万力ブランのプティマンサン種も、フランス・バスク地方が原産。
フランス・バスク地方と、山梨市万力は、気候が似ているのでしょうか。
万力ルージュの発売で、赤白が揃いました。
3630円(税込)。
先行発売した白ワインの評判が大変良いので、赤も楽しみです。
ちなみに、ルージュは2019年、ブランは2020年ビンテージ。
さらに、ルージュは720㎖、ブランは750㎖です。