錦城葡萄酒(勝沼町)の高埜社長が、ご来店されました。
高埜社長は、組合員(株主)160軒の錦城葡萄酒の社長です。
山梨に、組合ワイナリーはいくつもありますが、組合員数最大のワイナリーです。
また、今年5月までは、勝沼ワイナリーズクラブの会長もされていました。
ご多忙な方です。
高埜社長が持っているのは、藍白という限定ワイン。
甘口の白ワインですが、酸が強く、甘口とのバランスが良いワインです。
葡萄の不作の年のワインで、アルコール度数が11.5度と、少し低いのですが、苦労して作った甲斐があり、錦城さんの自慢の逸品になりました。
醸造家の中山さんの自信作で、今年の日本ワインコンクールに出品しようと思っていたところ、コンクールがコロナ禍で中止になってしまいました。
私が持っているのは、生葡萄酒。
赤白半々のブレンドワイン。
赤白半々のブレンドワインは、滅多にありません。
30年以上ワイン販売に携わっていますが、初めてのワインです。
濃いロゼ、または薄い赤、という説明をさせていただいています。
http://www.hamamatsuya.jp/wine-list2.htm#kinjo
有名ではありませんが、品質の良いワインを作り続ける、錦城葡萄酒のワインをよろしくお願いいたします。