ジャパンワインチャレンジ２０１６ トルフィーワイン

８月３１日に発表があった、ジャパンワインチャレンジ。

日本ワインのトップ（トロフィー）は、白百合醸造（勝沼）の「セラーマスター」白。

甲州種の白で、やや甘口。１697円。

白百合醸造のセラーマスターの赤は、８月２日発表の日本ワインコンクールで金賞を受賞。

白、赤揃って、頂点を極めました。

ジャパンワインチャレンジの結果発表後、すぐに発注したため、トロフィー受賞のシールは貼っていませんので、シールご希望のお客様はご遠慮ください。

やや甘口の受賞は意外でした。

辛口一辺倒の白ワインに、やや甘口は嬉しい。

甲州種は甘口でも美味しいのです。

ジャパンワインチャレンジでトロフィーですが、日本ワインコンクールでは銅賞でした。

ワインは農作物ですので、中々均一なものは出来ません。

ヴィンテージが同じでも、評価が分かれます。

白百合醸造は日本ワインコンクールでたくさんのワインが入賞。そして今回のトロフィー受賞。それも千円台のワインでの受賞。

凄いワイナリーですね。

http://www.hamamatsuya.jp/wine-list3.htm#shirayuri

写真の受賞シールは、2016年春にあった、さくらアワードです。

賞を総なめするワインです。

日本ワインコンクール２０１６ 金賞スパーク

今年の日本ワインコンクールでも、大和葡萄酒（勝沼）のスパークリングワインはたくさん入賞しました。

金賞１アイテム、銀賞５アイテムです。

大和葡萄酒は、スパークリングをたくさん出品するワイナリーで、ある年には、１０ものスパークリングワインを入賞したこともあります。

日本ワインコンクールは、宣伝効果もあり、大和葡萄酒は、メルシャンやサントリー同様、その意図をしっかり把握しています。

金賞に入賞すると、全国から注文が殺到するため、なかなか入荷しないのですが、山梨の酒販店としては、地元のワインは入荷して欲しいと思います。

大和葡萄酒の金賞受賞スパークリングワインは、どうにか入荷しました。

重畳（ちょうじょう）です。

樽熟成の甲州種100％。辛口。

金賞と、2000円以下のその部門トップに贈られるコストパフォーマンス賞も受賞。

銀賞の蕾（つぼみ）、番イも入荷です。

 http://www.hamamatsuya.jp/sparkling-list.html

メルシャン 桔梗ヶ原メルロー 2012 入荷

シャトーメルシャン、桔梗が原メルロー。

桔梗が原は、長野県塩尻市にある、メルローを栽培する地名。

1989年の第35回リュブリアーナ国際ワインコンクールで第1位を取って以来、日本の赤ワインのトップと認識されるワイン。

赤の甘口ワインの葡萄供給地だった、塩尻の桔梗ヶ原で、方向転換をしたメルシャンが、林農園の五一ワインの助言から、メルローを栽培して10年。

1985年の初リリースワインが、第1位を獲得したのは、衝撃でした。

今年リリースの2012年ヴィンテージも、日本ワインコンクール2016で、欧州系赤葡萄品種で第1位です。

価格が13000円と高価ですが、日本ワインのトップなので、このくらいの価格は良いと思います。

栽培農家や他のワイナリーの励みにもなります。

生産数が1500本と少ないため、見つけたら、購入をお勧めします。

保存状態が良ければ、10年は熟成できます。

マリコヴィンヤードのワイン、極少入荷。

メルシャンのマリコヴィンヤードのメルロー、ソービニヨンブラン、シラーの2013年が入荷。

極少入荷のため、HPでの発売はございません。

大変申し訳ございません。

極少入荷も、間違って入ってきたような経緯です。

2年振りの入荷です。

 

イケダワイナリー スパーククリングワイン

勝沼のイケダワイナリーから、スパークリングワインの登場です。

白の辛口。甲州種100％。辛口。

イケダワイナリーのワインは、日本ワインコンクール入賞の常連。

新しいワイナリーなのに、一升瓶ワインもつくり、次はスパークリングワインかなあ、と思っていた矢先、登場です。

一升瓶ワイン、スパークリングと、発売されるスピードが早い。

驚いたのは、ブーブクリコに似たカラーとデザイン。

ただし、ブーブクリコと並べると、色もデザインも全然違いました。

印象だけが似ているのでしょう。

当店には入荷したばかりですが、ワイナリーではかなり売れているそうで、完売間近らしい。

今年１年目の試験販売の意味もあり、製造本数が少ないです。

炭酸ガス注入方式、２３５０円です。

http://www.hamamatsuya.jp/sparkling-list.html