矢作洋酒（一宮町）と原茂ワイン（勝沼）の甲州種の新酒が入荷。
まず、矢作洋酒の新酒ワイン。
矢作洋酒の魅力は、社長の人柄です。
外見はちょっとヤバイ感じですが、話すと山梨のワインを熱く語る情熱的な社長です。
ワインツーリズムでは訪れるお客様が大変多いです。
矢作さんの新酒は、伝統的に甘口です。
この新酒のファンも多いですね。
価格もお手頃の1300円台（税込）
次は原茂（ハラモ）ワインの新酒ワイン。
ハラモさんの魅力は、古民家カフェですね。
カフェがオープンしている4月から11月までの休日は、いつも満杯。
1回の売店には、ピアノが置かれ、静かな時間が流れます。
急な階段を登った2階が「カーサノダノーマ」という名のカフェ。
古屋社長の奥様が切り盛りしています。
ハラモワインといえば甲州種。
アジロンやデラウェアの新酒もありますが、ハラモさんのメインは甲州種と思っています。
辛口の新酒は1400円税込。
他社より1割ほどお買い得。
どちらも少量販売なので、当店HPには掲載されない可能性あります。
興味のある方、info@hamamatsuya.jp へお願いします。
ダイヤモンド酒造（勝沼）より、甲州種の新酒が入荷。
昨年は、タイミングが悪く、入荷しませんでした。
今年は入荷です。
雨宮吉男さんが作る甲州種の新酒、楽しみです。
デラゥエアの新酒、デラドライも再入荷です。
甲州種もデラウェアも辛口。
さらに、価格も同じ。
http://www.hamamatsuya.jp/shinsyu-list.html
この時期、ワイナリーは大変忙しく、雨宮さんも大分疲れていたようでした。
11/3は、山梨ヌーボーの解禁日。
想像通り、ボジョレーヌーボーの真似ですが、認知度は年々大きくなります。
山梨の一酒屋ですが、今年が一番忙しい気がします（年々体力が衰え、そう感じるかもしれませんが）。
山梨ヌーボーは、白ワインは甲州種、赤ワインはマスカットベイリＡ種のこと。
たくさん入荷しましたので、写真はその一部に。
笛吹市一宮町の新巻葡萄酒の甲州種。
香りが素晴らしく立つワインです。新巻の甲州は一升瓶もあります。
中央葡萄酒（勝沼）のセレナ甲州。
三澤社長のご令嬢、彩奈さんが作っています。
蒼龍葡萄酒（勝沼）のシトラスセントです。
今年の蒼龍は当たり年。
日本ワインコンクールでは、出品ワインの多くが上位入賞。勢いがあります。
イケダワイナリーの新酒は、赤とロゼ。
ロゼは都合により入荷しません。今回は赤のみの新酒です。
丸藤葡萄酒（勝沼）の甲州種です。一升瓶もあります。
老舗の新酒は外せません。赤もあります。
その他、甲斐ワイナリー、麻屋葡萄酒、矢作洋酒の新酒も入荷。
http://www.hamamatsuya.jp/shinsyu-list.html
１０月３０日から施行された、日本ワインの表示。
矢作ワインの赤の一升瓶ワインが、日本ワインから外れました。
左が最近までの一升瓶ワイン、右が11/2に入荷したワインです。
いままでの表示はこんな具合。
これからは、このように。
国産ワインブームで、原料ブドウの確保が懸念。
矢作さんからは、度々原料ブドウ確保の不安を聞いていました。
日本ワインの表示を機会に、一升瓶ワインの内容を変更。
外国産原料をブレンドすることになりました。
今月から新しいワインになります。
http://www.hamamatsuya.jp/wine-list5.htm#yahagi
