錦城葡萄酒(勝沼)は、周辺のぶどう栽培農家の組合のワイナリー。
組合のワイナリーは大泉葡萄酒や岩崎醸造などいくつかありますが、組合員数が最も多いワイナリー。
最近は、NHKの小さな旅で取り上げられました。
錦城葡萄酒の一升瓶ワインは、赤白各1種類の2種類のワインが販売されています。
放送された為か、一升瓶ワインは品薄状態です。
http://www.hamamatsuya.jp/wine-list2.htm#kinjo
レギュラーの一升瓶ワインとは別に、組合員限定の一升瓶ワインがあります。
写真左は、ロゼの甘口、勝沼の華。
内容は裏ラベルを見ると、
甲州種が約90%、色付けのマスカットベリーAが約10%のブレンド。
ベースの甲州種が極甘口のワインのため、甘口のワインです。
ラベルに錦城と大きく書かれている写真右のワインの裏ラベルは、
極甘口の白ワインは、辛口が流行の今では大変珍しいワインです。
甘口派には気になるワインですね。
しかし、ワイナリー限定販売のワインです。
ワイナリーに行かないと購入できません。
さらに、基本的に組合員のためのワインなので、余っている場合のみ購入可能です。
ワイナリーは日曜日は休みです。
気になる方は、ワイナリーに直接お問い合わせください。
http://kinjyo-wine.com/
組合員の葡萄でワインを作っているので、葡萄は勝沼産100%です。
他のワイナリーが、ワインの原料葡萄確保に苦労している中、贅沢なワインといえます。