サドヤワイン(甲府市)の、甲州シュール・リーが入荷です。
落ち着いたデザイン。
コクのある辛口。
1980円(税込)。
甲州種の製法の1つである「シュールリー製法」は、メルシャンがフランスから技術を導入。
その製法を、他のワイナリーに公開したのは、山梨では伝説です。
それを契機に、皆でワイン産地として盛り上がろう、という風土になりました。
メルシャンの浅井宇介氏のおかげ。
いまでは、こんなにシュール・リーワインが展開されています。
シュール・リーワインのマニアです。
サドヤワイン(甲府市)の、甲州シュール・リーが入荷です。
落ち着いたデザイン。
コクのある辛口。
1980円(税込)。
甲州種の製法の1つである「シュールリー製法」は、メルシャンがフランスから技術を導入。
その製法を、他のワイナリーに公開したのは、山梨では伝説です。
それを契機に、皆でワイン産地として盛り上がろう、という風土になりました。
メルシャンの浅井宇介氏のおかげ。
いまでは、こんなにシュール・リーワインが展開されています。
シュール・リーワインのマニアです。
今年も期待するワイナリー⑤は、塩山洋酒。
ここのワイナリーの特徴は、甲州種オタクという点。
甲州種ワインを10種類以上発売しています。
甲州雅(みやび)、甲州重川(おもかわ)、重川樽発酵、ザルツベルグ甲州、ザルツベルグスペシャルブレンド、甲州シュールリー、オレンジルーシー、甲州おりがらみ、サーフフィアント甲州、レスペデザ甲州、エンザンブランなど。
1つのワイナリーで、これだけの甲州種を発売するワイナリーはありません。
社長の萩原弘基氏は、甲州種に魅せられすぎです。
最近、デラウェアおりがらみの一升瓶ワインが発売されました。
1800円。
こちらは安過ぎです。
よろしくお願いいたします。
今年も期待するワイナリー④は、日川中央葡萄酒(笛吹市一宮町)です。
注目すべき点は、2037円(税込)という安さ。
720㎖換算で、約815円。
チリワインかと思う価格を、国産ワインで実現しています。
以前は安いとは思わなかったのですが、他のワイナリーの値上げが相次ぐ中、日川中央葡萄酒の一升瓶が、じわじわと売上を上げてきました。
日川中央葡萄酒の一升瓶ワインは、2ブランド。
新酒ワインのノヴィスと、1年以上熟成させたリエゾン。
ノヴィスの白は甲州種、赤はマスカットベイリA 。
リエゾンの白は、甲州種にサンセミヨンがブレンド、赤はマスカットベイリAに甲斐ノワールがブレンドされています。
サンセミヨンという品種は、山梨県果実試験場が開発したもので、珍しいワイン。
720㎖では単品種も発売されているので、ぜひ飲んでいただきたいです。
日川中央葡萄酒の一升瓶では、ノヴィスの白と、リエゾンの赤の売り上げが伸びています。
よろしくお願いいたします。
サントリーの新ブランド「FROM FARM」から、スパークリングワイン甲州が入荷です。
昨年12月に発売されたのですが、箱付きの発売まで、待っていました。
スパークリングワインは、贈答品需要も多いので、箱付きは便利です。
サントリー登美の丘ワイナリー(甲斐市)は、昨年秋に改装が終わり、「FROM FARM」ブランドを立ち上げました。
観光客が集まる施設なので、頑張ってほしいですね。
サントリー白州蒸留所(北杜市)は、逆に改装工事が始まり、観光施設は閉鎖になりましたね。
たまたまですが、キャップが同じスパークリングワインです。
真ん中が大和葡萄酒(勝沼)、右が錦城葡萄酒(勝沼)。
このキャップは、飲みかけでも、一旦栓が出来るので、重宝ですね。
笹一酒造(大月市)から、にごりわいん赤の、一升瓶が入荷です。
入荷したのは、写真右の一升瓶ワイン。
真ん中の720㎖のワインは、以前から発売されています。
アルコール6度の甘口の赤ワインで、低アルコールのため、年配の方に人気のワインです。
ただ、外国産葡萄が原料の為、当店では一升瓶ワインは販売していませんでした。
最近、笹一のHPを見ると、
ラベルが変わり、山梨県産ぶどう使用と書かれていたので、発注したところ、以前と同じワインが入荷しました。
商品が違う、と指摘したところ、HP掲載ワインは、HP及び笹一直営店限定のワインとの事。
大変ショックなのですが、気を取り直し、一升瓶ワインバカなので、外国産原料のワインもしっかり販売したいと思います。
よろしくお願い致します。