我が家の朝顔の今年最初の花が咲きました。
これは今中学3年生の兄ちゃんが小学校2年の時の朝顔の観察の苗の子孫(?)です
最初は色んな形や花の色でしたが去年は青ばかり
ところが今年は赤い色が最初に咲いたのでびっくりです
ベランダなのであまり大きくするといけないと思って今年は「行灯仕立て」に挑戦
まるいわのがくっついている添え木にぐるぐるとまきつけていきます
これが結構大変
朝顔って一日に10センチくらい伸びるんですものね
それで、加賀の千代の
朝顔に釣瓶取られてもらい水
という俳句をおもいだしました。
文字通り朝顔に水くむ釣瓶を取られたのでもらい水をしましたという意味
これには
朝顔や釣瓶取られてもらい水
というのもあるとか
釣瓶に巻き付くほどの朝顔が嬉しいとう感動をあらわすという説があるようです
朝顔にのほうがよく知られているが
朝顔や❕のほうが感動を強く表していい俳句だそうです
加賀の千代は江戸時代の元禄の町人文化が華やかな頃の町人の娘で、
幼いころから俳句の才能を示していたとか
人気が高い俳人であったそうです。
正岡子規などはこの俳句は俗ぽすぎると評してるとかです
柿食えば金がなるなり法隆寺
という彼の俳句とそんなに違うのかと俗人の私は思ったりしますが
それより今日はかわいそうと水くまなくても、どんどん大きくなる朝顔どうするんだろう
そっとほかに邪魔にならなところへ誘導したらいいじゃん
行灯仕立てとか言って
ぐるぐるまわるように誘導してる私はおもうのですが・・
ここが現代人の私との違いかな
情緒が足らない私なんでしょうね
そんなことをおもう今朝の朝顔初咲の喜びです
みなさんの地方はいかがですか
まだまだ暑い日が続きますね
ご自愛くださいね
読んでくださってありがとう