HOTなおちゃタイム

保護猫八匹、21歳のリンをはじめとした楽しい日記をお読みくださいね。

「もう逝かせてやるか!」といわれた動物病院でのおばさまの一言

2021-08-21 16:32:59 | にゃんこたち



わんこと遊ぶ子猫時代のロン
 
 
先週の月曜日にロンちゃんが900ミリリットル(牛乳瓶5本ですね)の腹水を抜きました。
 
おなかは小さくなりましたが元気は出ません
先生が言われるには「腹水には栄養が含まれていて抜くと弱ります」と
3日もしたら元の木阿弥状態おなかが膨れてきました。
 
今週診察した先生が「来週腹水を抜きましょう」といわれました。
「先生そうやってだんだん弱っていって死に至るのですね」
と私がいいますと肯定されたように俯かれました。
そして「犬ならとっくに死んでいます。この子は生命力がある」といわれました。
 
私はなんといったらいいのか途方にくれました
「甲状腺機能亢進症もあるせいか未だ食欲があるので食べる。ありがたいですね」と申し上げました。
先生も相槌をうたれました。
 
ふっと思い出しました
かれこれ一か月になりますが
お顔を拝見しないようになつった方がおられます。
70歳過ぎてる方で愛犬を溺愛しておられるのがうかがい知れる様子です・
愛犬は白いポメラニアン、心臓が悪く、ずっとかかっていたお医者様からもう手の施しようがないといわれ
ネットで検索してここのお医者様に来た
そして手術を受け成功
その時にお会いしました。
毎日通っておられました、車で20分くらいのところとかにお住いとかで
ここ2年くらい良くお会いするようになりました。
反対側の心臓が悪いとか
「もう手術はできません、。年も年だし、薬で治療です」といわれました
そしてここ3か月ほどひどく悪くなって、ぱたりと倒れるんです、心臓が止まるらしい。だから、毎日来てます」といわれた
「そして診察時間以外の時に倒れ
緊急病院へ行くことたびたびですっ」とも
そして最後にお会いした時、彼女は診察を終えて
いわれれるには、
「緊急手術をします。所要時間は2時間くらい
途中でなくなるかもしれないリスクがあるとかです」
 
私は思わず。
「私なら手術をしません。心臓の手術をしてここまで頑張ってくれた。十分頑張ってくれたんですもの
もう、痛い思いさせてたくありません」
といってしまいました。
 
そしたらはっきりした声で
「じゃ逝かせてやるか」
といわれました。
 
それからお会いしてません
きっと旅立ってしまったのかな
 
私が言ったことはよかったのか悪かったのか
確か少し前に旦那様がたびたび倒れるので、「もう行かせたれ~」といってると聞いた気がする
 
愛する者との別れはつらい
私はロンちゃんとの別れを彼女の様に潔く決心できるかと思うと涙が沸いてきます
皆さんならどうなさいます?
読んでくださってありがとう
コメント
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