HOTなおちゃタイム

保護猫八匹、21歳のリンをはじめとした楽しい日記をお読みくださいね。

母の3回目骨折、今度は大たい骨におもう

2017-11-25 15:33:04 | みっちゃん日記

 

実際介護の書庫を作ろうかと思う位

私の親にも色んな事がおきます。

日本も高齢化が進み、私の回りでも、

親にいろんな高齢問題を抱える人が多くなってきてます。

年前に開設したばかりの

母の入ってる高齢者施設は住居型という施設です

母の入ってる田舎にしては高額な維持管理費ため

当時開設4ヶ月でまだ空がありました。


新しい所は施設が綺麗でスッタフも新鮮で好感が持てて

即決めました。


もちろんこちらの切羽詰った事情もあったのです

半年余りで2回骨折したこと。

2回とも腕でしたので支障は少なかったのですが

昼間は一人ですのでもう一人で置いて置けないと判断しました。


それ以前に薬を飲まない。

これは食事を取らないことも大きな理由


デイはドタキャン

皮膚病が広がっている

枕元の菓子パンやお菓子は一袋みな食べてしまうなど

後から思うと変なことがつぎつぎとあったと思い出します


寝てたほうが楽だからと寝てばかりいることが多くなり、

大腸がんの発覚を期に痴呆もすこしづつ進みました。

痴ほうのクスリも合わなくて

まったく食事も取らなくなることもありました。


もうだめっと決心したのは

以前にも書きましたが骨折して見舞いに行った時

大きいほうをしたまま鼻が曲がり、吐きそうな匂いがする中

眠りこけていたのです。

ひどく驚き

う一人でいることはできないと施設を探し

3日で良いところは入所できたのは幸運でした。


でも今はこの施設ももう満床なんですよ。


ところが一昨日母は3回目の転倒で大たい骨骨折


96歳という高齢なのと血液さらさらの薬を飲んでいるので

手術は無理なんですね。

たとえ手術に成功しても1~2ヶ月の寝たきり生活の後は

歩けるようにはほぼならないとか


兄弟で相談して手術はやめようと決めました。

骨折部分がそれなりに治癒した後車椅子生活とか。

それは仕方ないこと。

又転んだら又骨折ですからね

問題は骨折手術なら受け入れ病院があるのですが

手術をしないとなると

受け入れが難しい

家庭に引き取り看護するのは無理です。


幸い施設のほうでも手を尽くしてくださり

先例がありその縁で受け入れしてもらえ入院できました。

大きな個人病院ですので

母の大腸がんや尿管の交換の治療についても

新しい見解がもらえ、良かったです


それらは、とりあえず骨折治療を優先させてからのことに

なりますが・・


母は今までは紙パンツでしたが、骨折してオムツになりました。

施設で病院探しの時間でもオムツをはずしたり

トイレに行こうとしたりとか。

施設では脱げないようにつなぎを着せられていたそうです


病院ではそういうつなぎのがないとか

どうやって面倒見るんだろうと身内でははなしていましたよ。


私たちも後何年かしたら

母のような事態が起こりうるわけですよね。

どうやって解決できるのかなと

今から学習しておくべきこと。

覚悟決めておくことがありますよね

でも一番辛いのは

まだらボケでも


そういう事態になってしまった母だろうと思うと

涙が出てきます


大腸がんが発覚したときでも

「すごく健康には気をつけていたのに

何で大腸癌なんかになってしまったんだろう」

とつぶやいたことを思い出します


「長生きになって色々な病気がわかってくるように

なっただけだよ」

「昔と違って苦しまない治療があるから大丈夫だよ

お金もたっぷりあるから

全部使い切るにはギネスに載る位

長生きしなくてはいけないんだよ!」

といって大笑いしました。

今はこうやって明るく過ごすつもりでいます

皆さんの周りにも

こんな経験なさっている方おありかもしれませんが

これも運命よね

明るく乗り切りたいと思っています

読んでくださってありがとう




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 返事をする猫しない猫 | トップ | 皇帝ダリアスケッチと母の骨... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

みっちゃん日記」カテゴリの最新記事