HOTなおちゃタイム

保護猫八匹、21歳のリンをはじめとした楽しい日記をお読みくださいね。

皇帝ダリアスケッチと母の骨折お見舞い

2017-11-27 15:57:45 | 自分の描いた絵

 

これは先週母の施設のお隣でさいていました。

昨日は絵画三昧の日でしたが、急遽に時間が出来て

母のお見舞いに連れて行ってくれる予定が立ちました。

で、午後のお稽古はサボり様子をみにいきました。

 

お稽古ではまだ簡単スケッチと油絵途中です。

今回最後の「皇帝ダリア」でしょう

メキシコ原産ということもあり、

霜が降りると終わりですから

がんばって仕上げたいです

私の大好きな上品な紫の色がでたのでうれしいです。


母の病院は道もよく知らない岐阜市郊外の田舎にあるのですが、

最初ホームページをみたり、あらかじめ

弟などに聞いておいたのでカーナビの案内もあり、

スムースにいけました。


病院で設備もよさそうな大きな病院でした。


駐車場にとめて歩き出すと

ちょっと離れた所を通った人のことを息子が

「おじちゃんじゃない?」「へえ?」

遠くてよくわかりません

50メートル以上向こうですが名前を2~3回

呼んで見ましたら振り返りました。


長男です。母のところにきていた様子。


「どんな感じ?」って聞きますと

「もう認知症が進んじゃって。

トイレ・トイレと

おこせといい、オムツを引っ張ったりして大変!

骨折しているんだから、

起きられないといっても、

30秒もするとトイレといってオムツを引っ張る


知らん顔してるとだんだん声が荒げてくるし・・

丁度オムツかえになったので

ほうほうのていで逃げてきたところ!」

とワーッとしゃべりました。


母とこの兄とは相性があまりよくないことも基盤にあるようです。

人ともまじめで几帳面、頑張り屋さん

どちらかといえば融通の利かないタイプです、

で余りコンタクトしてないのね。


私は一人娘なので、母の秘蔵っ子・

母の献身おかげで死地を脱した経験が何度かあるのです

(大半は父から聞いた話ですが)

せめてお見舞い位と思いお見舞いくらいはとよくいってるので

母の変化はよくわかります

口数も多いからね。(笑)

母のまだらなのは今に始まったことでないし、

適当に話を楽しめる話題なら

冗談も通じるし、そう会話も負担でもないんですね


この日も「お饅頭もってきたよ~」って言ったら

大喜びでちょっとだけですが食べました

「ゆっくり休んで、骨折治して、綺麗になってね」と

息子がいいますと

「又、もらいに来る人がいたらどうしよう!」と大笑い!


自身の口を指差し、「ここばっかり達者!」というので

又大笑い


この間


認知症の予防もあり、前の個室経験から

今回は大部屋四人部屋にしました。

どこからか強烈大きいほうの臭いがする

手短に切り上げて又「くるからね」と帰りました。

部屋を出て

「すごいにおわなかった?母のところを離れたらにおわないから

あれはははのもようしたものでない?」とききますと

「そう思う」と合図地を

打たれました。

やっぱりなあと思った次第です。

 

 

能天気かもしれませんが、

 

まだまだがっかりしなくてもいいよなとも思いましたけど。

 


 

「年齢が年齢なだけに

 

骨折入院で急に逝くこともあるからね」と

 

特養に勤務経験のある息子に忠告されましたが

 

それはそれだよねとも思えますが

 

先回の皆様のコメントいただいたものを読んでいて

 

ふっと涙がわいてきました。

 

其々の経験なさった事やいろんな思いやりの言葉をいただいて

 

自身の心の緊張が緩んだのかなって思いました。

 

まだコメヘンは途中ですが

 

ありがとうございました。

 


 

又読んでくださってありがとう

 

 

皇帝ダリアは去年のものです。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 母の3回目骨折、今度は大たい... | トップ | 日本画はやっぱり日本人の心... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

自分の描いた絵」カテゴリの最新記事