今日は木曜日
舞いと美いの日記の日です。
舞いと美いは2009年ハル三重県の四日市の工場で生まれ、
7月のはじめに、里親さん募集で我が家に来た子です
同時に6匹生まれ
3匹のメスが里親さんにいけず残りました。
その中の何びきかというわけに行かない、
我が家では当時すでに5ひきいましたので、マンション規約のこともあり2匹が限度です。
もう一匹引き取り先を見つけて3匹引き取ることにしました。
その旨を里親さん募集の役目の代理の方に伝えました。
その方が言われるには、相手の方は今から捕獲しますだったそう。
びっくり!!
2匹は捕まえたのだが後一匹が捕まらないと・・
必ず捕まえてください。こちらで面倒見ますから・・といって我が家に舞いと美いが来ました。
その後捕獲できなかったその子はどうなったのか?
仲介の入った方ともなしのつぶて
再再問い合わせしましたが・・
実はこのいきさつは初めて記事にします。
そのかたがたとはブログ上のお付き合いがもう3年以上ないから、時効
たぶんごらになっていないでしょう
みっちゃんとしてはほんとに猫のことを考えて里親さん募集したのかなあと不満です。
でも舞いちゃんと美いちゃんの猫ブログを通じて、
猫の保護活動などを知り、
TNRという野良猫を避妊手術を受けさせ、耳先をカット。
里親に出せそうな子は里親さんを探す、無理そうな子は地域ねことして見守るという活動も知りました。
小さな生き物に優しい社会は人間の社会も優しいと信じてます。
ねこや犬は人間が都合よく飼いならしたもので自然界では生きられません。
野良猫は人間の無責任な買い方の結果です。
経済的に豊かになっても小さな生き物に優しくない日本はペット保護の後進国だとおもいます
まだまだ年間17万頭も殺処分されているんですもの
諸外国の例を見ますとドイツでは殺処分ゼロ。
経済危機が叫ばれているギリシャのアテネでも殺処分ゼロと聞いております
経済の問題で日本は金儲けのために生き物を売買できる。
その制限もルールもない。
そういう意味で後進国なんですね
そういうことを知ったのも舞いちゃんと美いちゃんのおかげです。
そして大勢のねこ友達もできてとってもうれしいです。
一足飛びに法改正され、殺処分ゼロはできなくても
周りから少しづつ現状を知ってもらいねこの保護活動に興味をもってもらうことはできます
昨日もヤクルトのお姉さんからも
「去勢避妊のしてない子猫3びきにえさをやってる人がいるが。」。と相談を受けました。
「大きさから行って今年の春は絶対に妊娠しますよ、その前に去勢避妊をしないと・・」といろいろアドバイス。
「費用が心配なら何とか手助けもしますから、」と私
「えさやってる人はかわいそう・」っていうんですよ。ヤクルトのお姉さん
「イエイエねこの繁殖行動は激しいもので。1キロ以内のメスの出すフェロモンをキャッチ、
メスをめぐりオス同士のけんかやなれないところで出歩いて交通事故にあう可能性もあります。
そして交尾をすると100%妊娠するのです。
赤ちゃんを身ごもり、うんで無事に育てる、野良のみでのそのつらさは想像できるでしょう
うまれた子たちも1年もしたら又繁殖してしまうのですよ、
無事に育てばのはなしですが。。
かわいそうで手術はしないという次元の話ではないとおもいます」
といいましたが
この後どう展開するかな
こういう風に人とかかわれるようになったのも舞いちゃんとびいちゃんのおかげです。
でも当のご本ねこたちはのんびり待ったり
暖かな陽だまりでのんびりですよ
ほかの子も
コストコで買ったマットは人気です
ヒロちゃんは?
こうしてみっちゃん家は平和です。
ママだけが通いの家政婦県家庭教師でお忙しいですよ
コメヘン後訪問おくれてがごめんなさいね。
(実はコレ予約投稿です。)
木曜日は赤ちゃんの1ヶ月検診などで更新ができないので、
後藤さんヨルダン政府とのせめぎあいでうまく解放されると良いね
戦争に兵士として借り出された子供の状態など弱い立場の人々の状態を広くみなに知ってもらう活動をされている方なのに
よんでくださってありがとう。