https://movies.yahoo.co.jp/movie/369239/trailer/?vid=1765159
にゃんにゃんの日に映画「キャッツ」を見てきました。
私の好きな番組にEテレの「ららら・クラッシク」というのがあるのですがそこで紹介されていたんですね
今・クラッシク風のミュージカルとクラッシク?
と思いましたが作曲者のアンドリュウ・ロイド=ウェバーがクラッシクの基礎がしっかりした作曲家だったからです。
彼の作曲したクラッシクのレクレームという曲もすごくきれいないい曲でした。
それで急遽見に出かけました。
このミュージカルは劇団四季でも公演されていました
弟は3回も見て感激したといっていました。
一昨年教え子がキャッツを演じて悪猫のマキャビティーを演じて好評を博していました。
私も招待されて見に出かけましたがストーリーはさっぱりっわからなかった記憶があります
今回映画を見に出かける前にストーリーくらいと思って検索しました。
なんと!
去年の世界のワースト映画にランキングされていたようです。
猫のメーキャップで台無しという評が多かったです
調べるとCGで編集されたものでメーキャップではないですって
すごいねぇ
これがあのジュディ・レンチです
ながいしっぽもなんだって!
もびっくりですね
ダンスや音楽はもうすごいです。この作曲家はレミゼラブルの作曲オペラ座の怪人の作曲もしたとか。
うーん基礎はクラッシクなんだなと感心しました。
舞台で生を見るのと映画についてはレミゼラブルやオペラ座の怪人はロンドンで見ましたが
さすがロングランを続けているだけのことはあると思いました。
舞台も映画もそれぞれの良さを生かしていてどちらも感動しました。
ニューヨークののブロードウエイで見た「マンマ」・ミーア「」や・「ウエスト「・サイド・」は映画のほうが
舞台という制約を超えていてずっと映画のほうがよかった
今回のキャッツは舞台を見てないので比較はできませんが。
新たなCGという手法に成功非成功が分かれるのかな
これがジュディレンチです
猫好きにはたまりませんが生々しいから猫嫌いの方などにはいまいちかも
知れません
特にかつては美しかった猫が老いさらばえて
みすぼらしくなった自らを悲しんで歌うあの「メモリー」に
我が家のおいて病にやせ衰えていったにゃんずを重ねて涙がわいてきました。
自然の摂理でもありますが、野良のこはもっときびしいよね・・・って
愛猫家は涙せずにはいられないと思いました。
そしてやがて来る自分の老いも重ねてしまいますとても心に響く映画でした。
高が猫の物語ではありませんでした
それもそのはずこの原作はT・Sエリオットの詩です。
大学時代の英文科の主任教授が日本での第一彼の専門家でした。
こともおもいだしました・
素敵な時を過ごしました。映画館も土曜の午後なのに人影もまばら。
早く終息しますように
読んでくださってありがとう
CATS - Memory || Movie Clip
CATS - Memory || Movie Clip