Il film del sogno

現実逃避の夢日記

リチャード・ジュエル

2020-01-19 01:32:20 | 映画

1/18(土)雪(霙)

未明から小雪が舞う寒い一日。愛犬と散歩に出れない。午後から近所のシネコンでイーストウッドの新作を鑑賞。場内は中高年中心に4割程度の入り。齢90になろうというのに精力的に映画製作に取り組んで(駄作もなく)敬服いたします。今作は実際に1996年アトランタ五輪期間中に起こった爆破事件を基にした実録モノ。第一発見者がFBIとマスコミにより被疑者に仕立てられる。主人公と母、弁護士の闘いと葛藤の3か月。重厚な人間ドラマであり、国家権力とマスメディア批判になっている。佳作なり。その後、ジムで1時間のエクセサイズ。スーパーで買い物をして帰宅。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ラストレター

2020-01-19 01:03:42 | 映画

1/17(金)曇り後雨
昼に鶏屋の豚かつ、角煮、生姜焼き丼。リスト作成。定刻退社して新宿で途中下車。TOHOシネマズで本日初日の岩井俊二の新作を鑑賞。場内は女性やや優勢で8割程度の入り。ラブレターから四半世紀近くが経つが、お話の骨格が良く似ている。ありそうで有り得ない御伽噺のような作品。キャストが良い。脇役など意表をついて、特に中山・豊川カップルにはニンマリした。すずちゃん(もう高校生役は見納めだろう)と七菜ちゃん(天晴な新人)のワンピース姿に溜め息ついた殿方は多かろう。幾つかのシーンで胸が熱くなった。ノスタルジーを帯びたしっとりした佳作だと思ふ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

下着と靴下は捨て時が難しい

2020-01-19 01:03:05 | 日記

1/16(木)晴れ
午前中は提携契約についての部内ミーティング。システム更新に伴って業務量が増えるであろうが、その対策会議。後半は恨み節。昼に週一の凶暴なフライ定食。750円也。さしたる仕事なく午後は睡魔と闘う。定刻退社してまっすぐ帰宅。愛犬と散歩に出て夜は居間でTVのバラエティ番組を眺める。全国お国自慢を競うバラエティに呵々大笑。リサーチが行き届いて感心かんしん。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ポゼッション

2020-01-19 01:02:30 | 映画

1/15(水)雨のち曇り
朝一でミーティング。直行やインフルエンザで半数は欠席昼にチャンポンと鶏肉のチリソース煮丼のセット。900円也。定刻退社して新宿で途中下車。シネマカリテにて1981年制作の 仏独合作映画を鑑賞。40周年HDリマスター版。若年層やや優勢の尖がった単身者中心に4割程度の入り。 アンジェイ・ズラウスキー監督作初見。いやはや凄いシロモノを見せて頂いた。宣伝惹句にある≪愛と狂気と異形の神話幻想≫は巧いコピーである。稀代の映像センスをもった監督の虚妄と不安の視覚化。縦横無尽なカメラワーク、シャープな編集、役者の怪演。イザベル・アジャーニを初めて見たのはトリュフォーのアデルの恋の物語である。これは映画でしか表現できない不条理な世界である。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ラ・カンパネラ

2020-01-19 01:01:48 | 音楽

1/14(火)晴れ
連休明けの奉公先に出勤しても火急の仕事はなし。昼にネギトロ丼とモリ蕎麦セット900円也。前日TVのバラエティ番組で5、0歳を過ぎの漁師が一念発起して7年がかりでリストの難曲を弾きこなせるようになった、と云う感動のエピソードを観る。純粋な努力が結実するのを見るのは気持ちの良いものだ。YouTubeでは世界的な名手9人による弾き比べなどあるが、同じ楽曲でもこれほど印象が違うものか。その音色は人間性や人生観さえも感じさせる。だからこその音楽(芸術)である。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自家製さつま揚げ

2020-01-19 01:00:20 | グルメ

1/13(月)曇り
家人は終日外出。 掃除と散歩と料理の連休最終日。暮れに釣って冷凍していたイシモチとアジでさつま揚げを作る。ネットで調べるもレシピ色々。塩加減、醤油・砂糖・味醂・酒など調味料は全て目分量。それでも牛蒡・人参を加えてすり鉢で練って油で揚げて難なく完成。これがなかなかの出来映えでありました。次回はレンコン、山芋、枝豆、紅ショウガを加えて更なるバリエーションにチャレンジしたい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

脂肪は燃えているか?

2020-01-19 00:59:19 | 日記

1/12(日)晴れ
気温は連日12~3℃まであがり、風がないので陽が差せば春先の陽気である。ジムで定期体力測定。セーブしたわけではないが体重減少、筋肉量アップで適正ゾーンに入ってめでたい。ブックオフへ古本50冊ほど持ち込み、買取額はコーヒー代程度。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フォードVSフェラーリ

2020-01-19 00:57:01 | 映画

1/11(土)晴れ
平日より3時間遅れの定時起床。愛犬と散歩後に定番のブランチ。午後からジムと喫茶と読書。スーパーで買い物をして帰宅。野菜中心の夕餉が済んでまた散歩。夜は近所のシネコンで米国大作を鑑賞。1960年代、ル・マン24時間耐久レースで王者フェラーリを破ったチーム・フォードの武勇伝。脚色はあるにしろ実在したリーダー(Mディモン)とドライバー(Cベール)の艱難辛苦を描き、迫力のサーキットシーンは臨場感満点。モータースポーツのバックステージものとしても良く出来ている。聖林エンタメ、王道の面白さ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パラサイト

2020-01-19 00:55:51 | 映画

1/10(金)曇り時々晴れ
午前中は書棚のレイアウト図を作成。次いで日勤管理。昼に定番の中華。鶏の蒸し煮と麻婆豆腐で750円也。定刻退社して渋谷で途中下車。TOHOシネマズにて話題の韓国映画を初日鑑賞。中高年層中心にほぼ満席の盛況。カンヌでパルムドール受賞、アカデミーにもノミネート、各界著名人絶賛と前評判は極めて高い。さもありなん。開巻30分で傑作を確信。画面構成とカメラワーク、役者の【自然】な熱演で物語に没入。ラストのクライマックスまでテンションが維持され、作品自体が発する熱量が凄い。貧富の差と云うシリアスな社会問題、意表をついた設定と展開、緩急つけたコメディ要素、背筋の凍るブラックユーモア。役者・演出・スタッフワークも文句なし。年度ベストの一本。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

駅前本屋の衰退

2020-01-11 15:06:39 | 日記

1/9(木)晴れ
寝起きの寝付きの良さが自慢であるが、身支度を整えて階下へ降りてゆくと普段より10分ほど遅れている。無意識にスマホの目覚ましを止めたようだ。スヌーズ機能で覚醒したわけだ。午前中からファイル整理やらの雑用。昼に凶暴なフライ定食。750円也。定刻退社してまっすぐ帰宅。駅前の本屋で2週間後に迫る海外旅行の下調べ。その棚のお粗末なことに驚く。スペースの半分は雑誌、更に四半分は漫画、新刊と文庫も乱雑で統一性がない。潰れないのは土地建物がオーナー(常に店番をしている老人)所有だからだろう。愛犬と夜の散歩をして居間でダラダラ。海外逃亡した元カリスマ経営者の記者会見を観る。晩節を汚した犯罪者の哀れなワンマンショー。実に不快なり。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

テッド・バンディ

2020-01-11 15:05:52 | 映画

1/8(水)曇り後雨
曇天。午後から本降りの雨。ラテラルの書類廃棄に半日。種々の雑用で午後がつぶれる。昼はチャンポンと牛丼のセット。900円也。定刻退社して渋谷で途中下車。新設された銀座線ホームで降りる。曲線を利用した吹き抜け風の屋根がお洒落だがどこかレトロ感もある。初体験の渋谷HUMAXで米国インディ作品を鑑賞。こちらもお洒落なロビーと適度な傾斜とレザーシートが心地よい。1970年代に実存し世間を震撼させたシリアルキラーの一代記。開巻から30分は問題なかったが、徐々に退屈してきてラストは寝落ち。稀代の殺人鬼を描くには法廷シーンが多く、人間の不条理が迫ってこない。残虐なシーンは一切なし。役者は悪くなかったと思うのでシナリオと演出の問題か。J・マルコビッチなど脇も渋く、シックス・センスのオスメント少年がすっかり太めになっていたのには時の流れを感じた。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋

2020-01-11 15:05:08 | 映画

1/7(火)曇り後雨
平時より15分前に起床。早めの出勤。仕事始めである。午前中は雑用。昼に立ち食いソバと稲荷ずし。570円也。定時定期の報告各種、目標管理(四半期)、自己申告などの提出物をサクサクこなす。我ながら手際良し。定時退社して新宿で途中下車。TOHOシネマズで米国インディ作品を鑑賞。中高年層の男性中心に5割程度の入り。シャーリーズ・セロン目当てであることは我も同じ。四十路も半ばの主演女優は相変わらずの美貌と体型である。変種のラブコメだが、セロン嬢の高貴とセス・ローゲンの駄男っぷりの対比が良い。お下劣な下ネタも多いが、ブラックユーモアと相まって許せる範囲か。業界(内輪)ネタなど素直に笑いました。初笑としては絶好の演目でありました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術

2020-01-11 15:04:03 | 日記

1/6(月)晴れ時々曇り
世間では初仕事のところも多かろう。初日など型通りの挨拶ばかりで行っても仕事がない。年末年始の連休に有休を付けてた11連休の最終日。寝坊して軽い朝食後に愛犬と散歩。昼前に家を出て有楽町へ向かう。3日の検査で課題となった保険会社へ先端医療特約を確認。今回は更なる精密検査を行って施術の決定を行う。居並ぶ検査機器を巡って3時間。余談だが検査担当の女性は皆美人なことに驚く。最新の米国製多焦点水晶体の再生手術は140万円也。レンズの発注(内金)として現金50万円を支払う。手術は3月上旬。二日にわたる(片目ずつ)手術が済めば人生第2の眼鏡よサラバである。まぁ10年前は近視矯正と同時に老眼が必要となったが・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

教場

2020-01-11 15:01:13 | 日記

1/5(日)晴れ

晴天が続き穏やかな正月。書棚を整理して50冊ほどの文庫・辞書などを駅前のブックオフに持ち込み170円の値が付く。文句もなし。近所の馴染みのカフェで一服。甘味と読書。本棚にあった出久根達郎[作家の値打ち]。ずいぶん前に読了していて面白かった記憶はあるが、読み返せば初めて知る新鮮な逸話ばかりである。人の記憶の何と儚き。これからは良書の再読で余生を送ろうかしらん。ジムでひと泳ぎをして帰宅。愛犬と3度の散歩。夕餉にスーパーの格安弁当と鯛のアラ煮。夜はTVドラマを鑑賞。原作は随分まえに読了。もはやアイドルとは呼べないが、稀有なタレント性のあるキムタクが冷酷な警察学校の教官を好演。上手いと思ったらシナリオが君塚良一だった。これは後編が楽しみ。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初泳ぎ

2020-01-05 01:38:24 | 日記

1/4(土)晴れ

穏やかな天候続く。昼は愛犬と留守番。掃除を2時間。散歩を三回。夕方、ジムで初泳ぎ。夕食は特製の塩ラーメン。豚児の作った豚の角煮とあり合わせの野菜10種を炒めたスペシャル版。これは美味いと自画自賛。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする